石垣島にある有名店「あらかわ食堂」の牛そばがめっちゃ美味いのでリピートしたい!
鳩間島から郵便船で西表島を経由して石垣島に戻って来てしまった。
天気が悪いのでとにかく宿に篭って仕事しているしかない。
それでも夜は石垣島ビレッジに行ってご飯食べて、飲んでというのはいつも通り。
石垣島ビレッジの1階にある人気の「せんべろ風土」で隣に座った人たちと一緒に飲み始め、ちょっとずつのつもりが結構夜中まで飲んでしまった。
鳩間島フリークが集まる「かぶやぁ」で締める1日が終わっていく。
せんべろ風土で一緒で飲んでたKちゃんが偶然同じ宿だったので、お昼まで仕事してからランチどっか行こうということになった。
話してたら牛そばの美味しいお店があるということなので行ってみることになった。
石垣島のソウルフード「牛そば」とは!?
そもそもなんだけど、石垣島を何度も訪れていながら今更初めて知った「牛そば」と「牛汁」。
石垣島と言えば「八重山そば」じゃないの!?って思ったんだけど、地元の人に人気なのは実はこの「牛そば」だそう。
ゴロゴロとした牛肩肉と牛ホルモンを玉ねぎや味噌、泡盛と一緒に煮込んで作られた濃厚スープが「牛汁」。
それをそばと合わせたのが「牛そば」ということになる。
石垣島でナンバー1の牛そばのお店「あらかわ食堂」
向かったお店は新川という場所にあって、離島ターミナルからは結構歩くのでタクシーを捕まえて出発。
地元の人にも観光客にも人気だという「あらかわ食堂」に到着すると既に並んでいる人たちが数組いた。
タイミング良くあと1組しか待っていなかったので、名前をノートに書いて待つ。
この「あらかわ食堂」は、何の基準かは忘れたけれど、数ある牛汁や牛そばのお店の中でナンバーワンになったらしい。
かなり期待できるお店。
濃厚スープがクセになる「牛そば」
「牛そば」を注文すると10分くらいで大きくゴロゴロとした牛肉が乗ったそばが登場した。
ホロホロ柔らかになるまで煮込まれた牛肉は、見た目ほどしつこくないし大きくてもすぐ噛み切れるので食べやすい。
スープも同じように見た目ほど濃い印象はなくて、牛の出汁が効いていて慣れるとどんどん飲めてしまうクセになる美味しさ。
そんなスープだから麺にも良く絡むので八重山そばより味わい深い気がした。
そして、食べやすいから気づかないけれど、量も結構多いので完食すると結構ずっしり来る(笑)
人気の「あらかわ食堂」で食べた牛そばは、初めて食べたこともあってすごく美味しく感じた。
沖縄は豚肉だけでなく牛肉も美味しいからなのか、素材の味をより良く活かした料理なのかも。
今度は他の牛そばのお店も行ってみようかなぁ。
あらかわ食堂
営業時間:7:00~17:00
定休日:日曜日
電話:0980-83-7422
住所:沖縄県石垣市字新川2376−16
コメントを残す