石垣島にあるEGO-WRAPPIN’がかかる超入りづらいバー「ココソン」は一度入ると通いたくなる。
9月19から9月24日まで滞在した今回の石垣島は、直撃ではないけれど台風のお陰で離島に渡ったのが波照間島に1泊したのみ。
本当はツアーでしか行けない新城島に行ってシュノーケリングしたり、いつも通りに鳩間島でゆっくりしたりする予定だったんだけど、完全に予定が狂ってほとんど石垣島にいることになった。
「せんべろ風土」「一歩一歩」そして「かぶやぁ」と一通り行くんだけど、もう一件絶対に立ち寄るお店がある。
超入りづらい怪しげなバー「ココソン」
石垣島のユーグレナモールを抜けた先にある琉球古民家が、夜になると怪しげな雰囲気を醸し出す。
とても一見さんが入れる感じじゃないのがバー「ココソン」。
床屋さんのクルクル回る看板と少しのライトで入口の戸も小さい。
最近ちょっと看板が増えたけれど、初めて訪れたときはその怪しさに興味津々。
今では普通に入ることができるけれど、最初はドキドキしながらドアを開けた気がする。
EGO-WRAPPIN’がかかる居心地がいい店内
店内に入っても薄暗くて怪しげな照明で独特の雰囲気が漂う。
そして、ずっとEGO-WRAPPIN’がかかっている。
オーナーのチビさんがあまりにもEGO-WRAPPIN’が好き過ぎて去年石垣島に呼んだらしい。
カウンターの中にはDJブースがあって、EGO-WRAPPIN’の他にもスカが好きらしく色んなレコードがずらり。
それでも飲んでいると段々と居心地が良くなってくるのが不思議。
中は古民家の雰囲気を残しながらも独自の世界観がある。
TKO木下に似のチビさんを島の人達が囲むと何を言っているのかわからないし、あまりにも濃すぎる光景になって日本じゃないみたい!
カウンター奥には祭壇のように怪しげなブースができあがっている。
中々美味しいコーヒーと泡盛、ラムのオリジナルカクテル「コーヒー泡ラム」
ビールや泡盛など色々飲み物はあるんだけど、ココソンを訪れたら飲みたいのがコーヒーと泡盛、ラムのオリジナルカクテル「珈琲泡ラム」。
最初は何だその飲み物と思っていたけれど、気付けば毎回注文している。
コーヒー以外にも紅茶やカフェオレ、チャイなどバリエーションがあって、案外美味しい。
石垣島で飲み歩くと毎回「かぶやぁ」かこの「ココソン」にたどり着いて、最後の一杯を飲んで宿に帰る。
bar cocosone – ココソン
営業時間:不明
URL : https://www.instagram.com/barcocosone/
住所:沖縄県石垣市字大川
宿に帰る頃にはアーケード街には誰もいない(笑)
初めてだと絶望的に入りづらい「ココソン」は、入ってみるといつの間にか体に馴染む感覚があって、居心地もいいしお酒も美味しいのでチャレンジしてみるといいと思う。
実は今ハンガリーのブダペストにいてすごく良いところなんだけど、やっぱり暖かいところ行きてー!
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