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オスカー・ニーマイヤーによる彫刻のような造形の「ブラジリア大聖堂」に行ってきた。

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ルシオ・コスタとオスカー・ニーマイヤーが作り上げたブラジルの首都・ブラジリアは驚きの連続。

歩いているだけでオスカー・ニーマイヤーの建築があるからテンションが上がる。

ルシオ・コスタとオスカー・ニーマイヤーが作ったブラジルの首都「ブラジリア」に行ってきた。

お椀をひっくり返したかのような造形の「ブラジリア国立博物館」から、また少し飛行機型のブラジリアの街の先端の南東の方向に歩いていくと、あるのがまたまたびっくりの形をした「ブラジリア大聖堂」がある。

 

 

オスカー・ニーマイヤーによる「ブラジリア大聖堂」

数あるブラジリアのオスカー・ニーマイヤーの建築の中でも一際美しい造形なのが、「ブラジリア大聖堂」でブラジリアのシンボル的な存在だ。

炎が燃えるような造形は、前に東京都現代美術館で観たオスカー・ニーマイヤーの展覧会でも際立っていたよう思う。

自分の印象ではあるのだけど、その展覧会でも模型と書籍でしか観てない中で彫刻のような造形で一番印象に残っている。

学生の時から、ずっと前から知っているけれどもやっと見ることができてちょっと感激。

 

求心性があるダイナミックな内部空間

16本の柱が中心に集まり、全方向にシンメトリーで求心性の高い空間は、自然に視線が上に向くようにデザインされている。

単純なデザインではあるけれど、これを実現し、さらに首都ブラジリアの新しい教会とすることがやはりニーマイヤーの重要な役目だったのだろう。

天井に吸い込まれていくようなSF映画のような造形は現実味がない感じがした。

ステンドグラスも抽象的デザインでヨーロッパのものとは一線を画するデザインだ。

求心性があって視線が行ってしまうブラジリア大聖堂の天井には、天使が浮かんでいた。

 

工夫を凝らして展示しているオスカー・ニーマイヤーの展示

地下にはオスカー・ニーマイヤーなどのブラジリア建設に関わった重要人物の資料やニーマイヤーのスケッチなどが並ぶ。

また、ブラジリア大聖堂の地下にも祭壇があって、今でも市民に使われている。

 

ブラジリア大聖堂は、大雑把な印象のオスカー・ニーマイヤーの建築の中では繊細さが感じられる建築で、ファサードや全体の造形だけでなく内部も美しかった。

ダイナミックな建築が多いブラジリアの中でも彫刻的ですごく印象深い建築だと思った。

Catedral Metropolitana Nossa Senhora Aparecida – ブラジリア大聖堂

開館時間:8:00~18:00(月・土曜日~17:00)
URL : http://catedral.org.br
住所:Esplanada dos Ministérios lote 12 – Brasília, DF, 70050-000 Brasil

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