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ブラジルのモダニズム建築の巨匠「オスカー・ニーマイヤー」展を観に東京都現代美術館に行ってきた!

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ずっと忙しくて福岡とか行ってたから中々東京いられなかくて観たい展覧会とか行けなかった。

そのうちそのうちと思ってたら東京都現代美術館で開催中の「オスカー・ニーマイヤー」展がそろそろ終わりそうだったので、いい加減無理矢理時間作って行って来た!

 

世界遺産/首都を作った建築家

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この展覧会のポスターにもあるようにモダニズムの建築家として「オスカー・ニーマイヤー」の名前を聞いたことがない人は少ないと思う。

とは言え、日本やアジア圏にはニーマイヤーの建築は一つもないのですごく遠い存在に感じている。

2012年に104歳で亡くなるまで設計活動を続けていたこともあり、僕の中ではまだ生きてるようにも遠い過去には亡くなっていたかのように思えてしまう。

 

パンプーリャ・コンプレックスの作品群

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これはサン・フランシスコ・デ・アシス教会、早速、単純な幾何学ではなく三次元曲面を使った作品でどことなく波形のような形。

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ヨットクラブは構成は明快なんだけど屋根というか梁が構造が面白くて、梁を飛ばす距離と山になっている部分の大きさが意匠で解いている感じがして良さそう。

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これはダンスホール。

ダンスホールっぽく踊っている感じがする!?かな。

ちなみに背面に写っている壁の写真はホンマタカシ氏の作品だそう。

 

ル・コルビュジエと共同設計の国連本部ビル

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外観だけならニューヨーク行ったときに見た国連本部ビル、全体はこんな感じなんだね。

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前にニューヨーク行ったときに撮った写真。

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構造の美しさが特徴のブラジリア大聖堂

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首都ブラジリアの建設プロセスの展示エリアにはニーマイヤーの作品群の「ブラジリア大聖堂」の構造の模型があって迫力ある。

この模型を作るだけですごいなと思う。

背面の写真は二川幸夫氏などの写真が展示されている。

 

まるでUFO!?なニテロイ現代美術館

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リオ・デ・ジャネイロ郊外のニテロイにある「ニテロイ現代美術館」は空飛ぶ円盤という印象そのまま。

実際に周囲に住む人も空飛ぶ円盤と読んでいるそう。

ブラジル行ったら是非とも行きたい美術館だ。

 

歩き回れる展示の「イビラプエラ公園」

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カーペットにGoogleマップの航空写真をそのまま印刷して、1/30の模型を並べた「イビラプエラ公園」の模型というかインスタレーションは靴を脱いで上がって歩き回ることができるようになっている。

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アトリウム全面に展示されている。

 

最終日の前の日にギリギリ行けたから良かった。

ちょっと展示自体は模型がちょっと安っぽかったりする部分もあったけど、「オスカー・ニーマイヤー」に更に興味が持てた。

是非とも実際にブラジルに行って作品を観に行きたくなった。

日本とは地球の反対側、いつ行けるかな〜。

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