日本最南端の有人島「波照間島」の美しい風景とニシ浜でハテルマブルーを体験!
鳩間島で2泊した後は、波照間島への船が出ていたので、石垣島に戻ってランチだけ食べて、また離島ターミナルからの3便で波照間島に向かった。
高速船で約1時間10分ほど、台風の後の割にはそれほど揺れずに波照間島に到着。
鳩間島同様に3年連続で訪れたことになる。
今回は評判のいい「ゲストハウスNAMI(なみ)」を運良く予約取ることができた。
「えび」という部屋に宿泊。
ゲストハウスNAMI(なみ)
電話:0980-85-8203
住所:沖縄県八重山郡竹富町波照間5251
時間が止まったかのような風景の集落
到着したらもう夕方。
今まで「やどかり」「たましろ」と集落からは外れた場所に泊まっていたので、海に行かずに集落を散歩。
時間が止まったかのような風景がある。
尋常ではないくらいプレミアが付く波照間島の泡盛「泡波」を作っている「波照間酒造所」。
「泡波」製造元 波照間酒造所
住所:沖縄県八重山郡竹富町波照間156
近くの「南共同売店」では「泡波」のミニボトルだけが少し売られていた。
舗装されていない道もあって昔ながらっていう感じ。
ハイビスカスの花が似合う。
夜中に星空を観に出かける
今回も鳩間島での前日や去年の波照間島滞在と同様に、星空を観るために夜中に外に出てみた。
夜中の集落は静かで暗くてちょっと怖いけど、いい雰囲気。
集落を外れると本当に真っ暗になるから、星空が良く見える。
三脚を持って来てないので、一眼レフを地面に置いてバルブ撮影。
ちょっとブレているけど雰囲気は伝わるハズ。
結局去年同様にニシ浜まで来てしまった。
カメラの固定が難しいからこんな感じだけど(笑)、実際はもっと綺麗!
夜中3時くらいに部屋に戻って就寝。
北浜(ニシハマ)の絶景
寝不足だけど次の日の早い時間から「ねも自転車」で電動自転車を借りて出発。
ニシ浜と隣合う波照間港の堤防は、よくインスタ映えを狙う人たちが多い絶景スポット。
正午くらいに行くと一番いい写真が撮れるのだとか。
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堤防を歩いて見渡す風景もまさに絶景。
港に船が入ってくる様子も見ることができる。
北浜(ニシハマ)へと続くテンションが上がる坂道
毎回思うけれど、ニシ浜へと続くこの坂道がいい。
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自転車で駆け下りるとすごくテンションが上がる!
誰もがここに来ると「オオ!」って声に出して驚く。
「日本最南端の有人島」の通り、ニシ浜は秘境にある絶景ビーチとして申し分ない美しさ。
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自転車を置いてビーチに降りていく。
シュノーケリングしてハテルマブルーを体験
白い砂のビーチに「ハテルマブルー」と呼ばれる美しい青のグラデーションは、初めて見たときやはり超感動したのを覚えている。
早速シュノーケリング開始。
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まずはこの砂地が海の透明度とその青さを感じさせてくれる。
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珊瑚がちょっと元気ないけれど、海の綺麗さとところどころに大きな枝珊瑚がいっぱいあっていつまででも潜っていられる。
浅瀬ではウミガメも発見した。
Gopro買って良かった!
ククルカフェのランチ「タコライス」が美味しい
海から上がってお昼を過ぎて完全にお腹が減ったので、ランチに出かけた。
集落にあるこの看板に誘われ「ククルカフェ」に行ってみた。
行ってみると、波照間島にしてはおしゃれな感じのカフェだった。
なかなかいい雰囲気。
注文したのは「島豆腐の玄米ベジタコライス」。
チーズの代わりに島豆腐を使い玄米と野菜でヘルシーになっておしゃれ。
お肉の旨味がちゃんとあるけど、島豆腐の甘みだけじゃなく旨味が優しい味に仕上げてくれる美味しいタコライスだった。
Kukuru cafe – ククルカフェ
営業時間:10:00~15:00
電話:0980-85-8135
住所:沖縄県八重山郡竹富町波照間3146
日本最南端の有人島「波照間島」は、いつまでも変わらない沖縄・八重山諸島の離島って感じだ。
船の欠航が多く、運が良くないとなかなか渡ることができないので、石垣島まで来たら是非とも1度は訪れて欲しい島だ。
そして、ニシ浜の珊瑚の状態は良くなって欲しいけど、いつまでもこの美しいままでいて欲しいと思う。
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