もはや実家!毎年来てる「鳩間島」でシュノーケリングしたり秋の音楽祭に参加したりと充実!
石垣島ドライブの次の日、離島ターミナルからの船も波照間島以外の便は動き出していたので、石垣島から船で「鳩間島」に向かった。
なんやかんやで2年前から3年連続で鳩間島に行くことになって、1年辺りの日数だけみればもはや青森は八戸の実家並みに行っている気がする。
去年の記事はこちら。
石垣島離島ターミナルから約45分、鳩間島に到着。
くしけぇー家のMさんのトラックに乗って宿へ向かう。
素朴な風景の集落
鳩間島は人口50人くらいで、集落が一つしかなく、素朴な雰囲気がある。
昔ながらの不定形な石を積み重ねた石垣が琉球らしさがあっていい。
3年連続、毎年来ているけど、海のそばの風景は集落を歩いているだけでとても癒される。
八重山諸島で一番珊瑚礁が綺麗
鳩間島に来ると、毎回鳩間小学校前から海に入って、シュノーケリングを開始する。
珊瑚礁に囲まれていて、台風が過ぎ去った後で少し海面が揺れているけど、流れもなく穏やかで、浅いところで生き生きとした珊瑚や魚を見ることができる。
ビーチからエントリーしてもこの珊瑚の数はなかなか出会えない。
どこまで行っても珊瑚がびっしり広がっていた。
gopro買って良かった!
疲れて立ち泳ぎしたいと思っても、浅い場所まで珊瑚があって休める場所が少ないのだけが困るところ。
現金あんまり持って行かなかったから参加できなかったけど、ヤマモトツアーズさんのボートで鳩間島と西表島の間くらいにあるスポットに行くと、八重山諸島で一番綺麗な珊瑚礁を見られるらしい。
それはまた来年に持ち越しかな(笑)
鳩間島・秋の音楽祭
たまたま訪れた最初の夜が敬老会の後に鳩間島・秋の音楽祭が開催される日で、参加することに。
屋外ステージには島中の人が集まって、泡盛飲みながら鳩間島の音楽を楽しんでいた。
鳩間島出身という若いグループが割と今っぽい曲を演奏してたり。
View this post on Instagram
敬老会の後と台風の影響でこじんまりだったけど、ローカルな行事な感じがすごくおもしろい。
トリは、普通に三線のプロの方で有名な人だそうです。
途中からみんな音楽に合わせて踊り出した!
View this post on Instagram
最後はみんなで踊る!
音楽祭の中で、泡盛と一緒にカマイ汁 というイノシシの肉を使った西表島の料理が振舞われた。
去年食べたイノシシカレーみたいに臭みやクセがなくて、意外に美味しい。
西表島ではイノシシのことをカマイと言い、シーズンだと刺身でも食べるらしい。
泊まったのはもちろん「くしけぇー家」
今回も宿泊したのは、もちろん琉球古民家をそのまま使った「くしけぇー家」。
もはや実家並みに「帰って来た」って感じがする。
くしけぇー家のシーサー。
赤瓦が青い空とのコントラストですごく綺麗に見える。
寝るのはもちろんいつも通り蚊帳の中に布団を敷いて。
くしけぇーや食堂のご飯が美味しい!
いつもご飯を食べたりゆんたくしたりする小屋が「くしけぇーや食堂」として営業を再開。
自分は営業してたときを知らないんだけど(笑)
中は変わらずだけど、美味しそうなメニューが揃っている。
最初食べたカレーはコクがあってすごく美味しかった。
朝ご飯もやっていて、なかなか健康的なので助かる。
一番美味しかった美崎牛の牛丼。
みんなで500円づつ出して色々見繕ってもらって、夕食やゆんたくのときの酒の肴としても活躍。
特に料理名はないらしいけど、美味しかった沖縄県産豚とオクラの料理。
焼きそば。
豆腐チャンプルー。
牛タンとどれも美味しくて、お酒に合う。
満点の星空が綺麗
夜中にトイレに行きたくなって外に出たら星空が綺麗だったので、カメラ片手に出かけた。
一つ明るい街灯が邪魔だけど、それはそれで雰囲気のいい写真が撮れた。
暗いところに行くと天の河まで見えて本当に綺麗。
もはや毎年訪れるのが恒例となっている鳩間島は、また来年多分同じ季節に行くと思うし、海が綺麗で本当に居心地が良くて「帰りたくなる」離島だ。
今回すれ違いで鳩間島で会えなかった人もいるので、来年はまた集まれたらいいなぁと思った。
コメントを残す