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2019.08.13

八戸に来たら海岸沿いの海風を感じる天然の芝生が作り出す絶景「種差海岸」は絶対外せない!

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青森での「ねぶた祭り」に跳人として参加してて、1泊して十和田湖の休屋などに寄って八戸に戻って来た。

次の日、晴れていたので八戸の海岸線沿いにドライブしに出かけた。

蕪島や母校である旧南高校を回りつつ、途中「フェザント」でランチして、さらに車を走らせる。

八戸に来たら東山魁夷の絵画にもなった「種差海岸」とウミネコの産卵地「蕪島」に行こう!

 

天然の芝生が続く美しい絶景「種差海岸」

単線の八戸線の踏切を渡ると辺り一面に天然の芝生が続く「種差海岸」にたどり着く。

子供の頃から遠足などでよく訪れていたので、今となっては見慣れた風景だけれど、東京や県外から友人が八戸に来たときに案内するとみんな驚いて帰る絶景スポットだ。

岩場まで天然の芝生が広がっていて、桃源郷という感じのイメージ。

芝生だけでなく他では珍しい高山植物や海辺の植物が咲いていて、綺麗な風景の一部になっていた。

晴れていたこともあって海風を感じながらの散歩が気持ちいい。

こんなに天然の芝生が続く海岸線は日本ではかなり珍しいらしいので、観光客からは海外のように感じられるらしい。

去年は天気が悪くて寒いしずっと曇っていたのでわかりにくかったけれど、芝生の緑と海や青空の青とのコントラストがすごく綺麗に映える。

岩場まで降りると綺麗な海が見えるけれど、沖縄とかの海と違って昆布やワカメがいっぱいで磯の香りがする。

小さいカニなんかもいるのでちょっと探検するのが楽しい。

夏はこの芝生の上で乗馬やヨガなどのイベントも開催されいて、海風を感じながらのアクティビティは気持ち良さそう。

 

休憩所を併設した「種差海岸インフォメーションセンター」

2014年には「種差海岸インフォメーションセンター」という休憩所を併設した観光施設がオープン。

種差海岸に限らず三陸海岸沿いの地形や動植物について知ることができる。

「海カフェたねさし」では三陸産のワカメや昆布などを使った海藻スムージーなる謎の飲み物があった。

飲んでみると意外にイケたけど、まぁそんなに飲まなくても良いヤツだ。

 

天然の芝生が続く「種差海岸」は、日本のどことも似ていない絶景スポットだ。

もちろんただ観光したり、写真を取ったりも良いけれど、ゆっくりと散歩して海風を感じながらリラックスするのが良い過ごし方だと思う。

他に観光地も少ない八戸だけれど、食べ歩き飲み歩き以外にも種差海岸を訪れてゆっくりすしてみるのがオススメだ。」

種差海岸

URL : http://www.env.go.jp/park/sanriku/
住所:青森県八戸市大字鮫町

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2019-08-13 | Posted in 青森 |キーワード : No Comments »  | 689 views

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