慶良間諸島の阿嘉島は綺麗なビーチがいっぱい!ニシバマなどケラマブルーを体験できる7つのビーチ。
今回の慶良間諸島・阿嘉島滞在は、1日目にダイビングして、2日目は敢えてダイビングの予約を入れなかった。
去年体験ダイビングして、ちょっと北浜(ニシバマ)ビーチでシュノーケリングした後は、台風の影響で宿に缶詰めになっていたので、久しぶりに阿嘉島を色々見て回って散策したかったからだ。
特に阿嘉島に行くと大体北浜(ニシバマ)ビーチかウミガメを見るために真謝ビーチにばかり行っているので、今回は原付バイクを借りて自転車だと行くのが難しいビーチも見て回った。
1.阿嘉島を代表するビーチ「北浜(ニシバマ)」
阿嘉島を代表するビーチと言えば「北浜(ニシバマ)」。
透明度の高さとその海の青さは、ケラマブルーを体験するには最高のスポット。
遠浅のビーチで、リーフのところまで行くと色々な魚がいっぱいいるのでシュノーケリングが楽しい。
ブイで囲まれたエリアの外側はダイビングボートがたくさん停泊していて、住み分けされている。
もちろん白い砂浜と青い海を見ているだけでも心が癒されるから、ビーチで寛ぐのもいい。
残念ながら宮古島の八重干瀬のように高温とオニヒトデの被害で、少し珊瑚が白化してしまっている。
以前よりは回復しているが、元どおりになるにはもうちょっとかかるらしい。
ブイとロープの先はダイビングのエリアのため、あまり沖には行けないけど、それでもリーフのあたりで魚を追いかけるのは楽しい。
陽の光が入ると本当に綺麗。
透明度も高いので綺麗さが際立つ。
1回リーフまで行くと、時間を忘れて遊んでるので1日があっと言う間に過ぎる(笑)
2.ウミガメに会える「真謝ビーチ」「阿嘉ビーチ」
午前中に絶対言った方がいいビーチは「真謝ビーチ」や「阿嘉ビーチ」だ。
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すごく高い確率でウミガメに出会えるので、こんな感じでウミガメと一緒に泳ぐことができる。
3.集落の裏にある「ヒズシビーチ」
集落の裏側、ちょっと坂を登ったところから入ることができる「ヒズシビーチ」は、島の西側にあるのでサンセットを眺めるのにちょうどいいビーチだ。
ヒズシビーチもツアーがあったりするくらいシュノーケリングが楽しめるビーチ。
ニシバマの状態が良くないので、ヒズシビーチの方がのんびりシュノーケリングできるかも。
透明度的にはニシバマの方が高い気がするけど、リーフの方まで行くと珊瑚礁はいっぱい。
ただ、あんまり魚は多くないかな。
多分タイミングとかもあると思うけど。
4.綺麗で穴場的な「後原(クシバル)ビーチ」
今回は原付バイクを借りて、今まで行ったことがなかった阿嘉島の裏側、「後原(クシバル)ビーチ」まで行ってみた。
バイクでも結構遠くて「まだ着かないのか」と思いながら走ると、綺麗な海が見えてきた。
最後の坂は波照間島のニシ浜並みに感動的な光景だった。
ニシバマと違って人も少なくて、穴場なビーチだ。
しかも向こう側に屋嘉比島が見えて、すごくいい風景が広がっている。
海も穏やかでめっちゃ綺麗。
海に向かって左側に行くと珊瑚もいっぱいあってシュノーケリングしていても楽しい。
透明度も高いし、魚もいっぱいいる。
珊瑚も大きいし、ハコフグとかもいる。
いいスポットを見付けた気がした。
5.地図にも載ってない超穴場ビーチ「アグの浜」
後原(クシバル)ビーチからの帰り道に、展望台から見ると何のビーチかわからない場所があった。
ちょっとした横道を行くと「アグの浜」の目立たない看板があって、獣道を抜けて行くと辿り着く。
バイクを降りて10分って書いてあったけど、多分もうちょっとかかった…
地図にも載ってないし超穴場で、辿り着くのは大変だけど、めっちゃ綺麗。
6.集落の目の前にある「前浜」ビーチ
阿嘉島はどのビーチも綺麗だけど、何なら集落の目の前にある前浜ビーチすら綺麗。
阿嘉島の島の暮らしと密着しているからか、フォトジェニックな場所がいっぱい。
特に「ウエストコースト」に泊まっていたからいつでもこんな綺麗な風景を眺めることができた。
7.慶留間島や外地島のビーチ
阿嘉島は隣の慶留間島や外地島と阿嘉大橋でつながっている。
慶留間島や外地島にも綺麗なビーチがいっぱいあって見ているだけで癒される。
慶留間島の漁港脇のビーチですらめっちゃ綺麗。
阿嘉島のビーチはどこのビーチでも絵になる美しさがあって、ニシバマをはじめ、色々な場所でケラマブルーを体験できる。
「世界が恋する海」のキャッチコピーもピッタリだ。
一応ニシバマ以外は、監視員もいないし、安全対策をしていないので気を付けて海遊びを楽しんで欲しい。
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