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ブルーノ・タウトやウォルター・グロピウスによってデザインされた集合住宅群「ジードルング」。

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ベルリン三日目も早めに起きて出発して、この日もベルリンの郊外へ移動する。

午前中から世界遺産でり、世界の集合住宅に影響を与えた「ベルリンのモダニズム集合住宅群」通称「ジードルング」を見学した。

 

モダニズムの巨匠建築家たちによってデザインされた集合住宅群「ジードルング」

ベルリンにある6つの集合住宅(ジードルング)は、ドイツがまだヴァイマール共和国だった時期に低所得者層の人たちの生活環境改善のために建てられた。

設計したのはブルーノ・タウトをはじめ、バウハウスの初代校長であるウォルター・グロピウスなど錚々たる顔ぶれの建築家たち。

ベルリンの都心からもアクセスが良くて住みやすそうな環境。

 

ブルーノ・タウトが手掛けた馬蹄型集合住宅

鮮やかな青がアクセントの大きな集合住宅は、ブルーノ・タウトが手掛けた馬蹄型集合住宅。

馬の具足である馬蹄型なので中央に大きな中庭があって、それを取り囲んで中庭を眺められるように住戸が配置されている。

その一画がビジターセンター兼カフェになっていて、奥には実際の暮らしを垣間見ることができるギャラリーにもなっている。

 

世界遺産に丁寧に暮らす住人

1920年代~1930年代に建てられたこれらの集合住宅はもちろん今でも現役で使われている。

建物によってそれぞれだけれどおよそ100年経った建築を丁寧にリノベーションしながら住んでいる人たちが多い。

機能的で住みやすそうに住人自らがカスタマイズしているし、家具などのセンスもいい。

 

新しさとずっと以前からあったかのような空間

もう一軒ここに住む家を訪問。

こっちは深い青を貴重にしたインテリアで、クリエイティブな仕事をしている住人だった。

3階建てのいわゆるメゾネットタイプで、今でも東京にあったら住みやすそうな空間だった。

家具もミッドセンチュリーの家具を使いながらちょっとインダストリアルな物を配置してセンスがいいのがわかる。

どの部屋にも絵が飾られていて、その絵にインテリアを合わせているような感じだった。

 

ベルリンのモダニズム集合住宅群「ジードルング」は、ル・コルビュジエのユニテ・ダビタシオンよりもさらに前だけど、集合住宅の原型で現代でも通じるような建築だった。

そこに住む人たち世界遺産だからと言う訳ではないけれど、すごく丁寧に暮らしていて、インテリアもセンスある感じになっていて文化レベルの高さを感じた。

Hufeisensiedlung – グロースジードルング・ブリッツ

URL : https://www.deutsche-wohnen.com/quartiere-trends/quartiere/berlin-hufeisensiedlung/
住所:〒12359 Berlin, Germany

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