デンマークでのサードウェーブコーヒーの火付け役。コペンハーゲンの「コーヒー・コレクティブ」
デンマーク、コペンハーゲン滞在中は、基本的に早起き。
早起きして「アトリエ・セプテンバー」や街のパン屋さんで朝食食べるルーティンが心地良かった。
朝早く出発してラッシュアワーに当たると、コペンハーゲンはエコな街らしく自転車通勤の人がいっぱい。
そんな朝の時間に飲みたいのはコーヒーだけれど、デンマークはコーヒー豆の消費量が世界一の国。
コーヒーが大好きな人たちの国だ。
デンマークのサードウェーブコーヒーの火付け役「コーヒー・コレクティブ」
もちろんそんなデンマークにもサードウェーブコーヒーの波が来ていて、その火付け役と言われるのが「コーヒー・コレクティブ」。
コペンハーゲン市内に4店舗あって、そのうち3店舗を日替わりで訪れた。
3人で始めたコーヒー・ロースターなのだけど、そのうち2人がバリスタ世界一になった人なんだとか。
最初に行ったトーブハーレヌという市場の中にある店舗ではニトロをチョイス。
Coffee Collective Torvehallerne – コーヒー・コレクティブ・トーブハーレヌ
営業時間:7:00~20:00(土曜日8:00~19:00/日曜日8:00~18:00)
電話:+45 60 15 15 25
URL : https://coffeecollective.dk/
住所:Vendersgade 6D, 1363 København, Denmark
北欧らしい優しいインテリアがかっこいいイェーガースボルゲードの店舗
デンマークのクラフトビールの有名店・ミッケラーなんかもあるイェーガースボルゲードというエリアにあるコーヒー・コレクティブのカフェは、インテリアがかっこいい。
中に入ると北欧らしい優しいインテリアでほっこりする。
トーブハーレヌと違ってちゃんとしたカフェなので居心地が良いからかノマドワーカーがいっぱい。
ハンス・J・ウェグナーらしい木製の椅子やテーブルで落ち着いたアットホームな雰囲気。
少し日本的な要素を感じる照明もおもしろい。
仕事したり、おしゃべりしたり思いおもいに過ごすお客さんはみんな楽しそう。
壁を大胆にピンクに塗ってあるスペースもあって、かっこいい。
肝心のコーヒーは、生産者と直接取引で仕入れているコーヒー豆を使ってハンドドリップで丁寧に入れている。
時間はかかるけれど、美味しいしデンマークのパンにも良く合う。
Coffee Collective Jægersborggade – コーヒー・コレクティブ・イェーガースボルゲード
営業時間:7:00~19:00(土・日曜日8:00~)
電話:+45 60 15 15 25
URL : https://coffeecollective.dk/
住所:Jægersborggade 57, 2200 København, Denmark
路地裏にひっそりと佇むロースター併設のゴッドトーブスヴェイのカフェ
ゴッドトーブスヴェイエリアのコーヒー・コレクティブは、路地裏のちょっと辺鄙なところにある。
もともと工場だった建物をリノベーションして使っているからか、イェーガースボルゲードのカフェと違ってインダストリアルな雰囲気。
長いカウンターはバリスタの仕事ぶりが良くわかっておもしろい。
ガラス張りの向こう側にはロースターも併設している。
作り込み過ぎないスッキリとしたインテリアだけれど、北欧らしい家具が並んでいてかっこいい。
もちろんお土産としてコーヒー豆も買える。
この時売ってた3種類の豆をコーヒーフリークな友人にお土産として買って帰った。
朝食で訪れたので、ブレークファストセットとコーヒーを注文。
ほっこりとした朝を迎えられた。
Coffee Collective Godthåbsvej – コーヒー・コレクティブ・ゴッドトーブスヴェイ
営業時間:7:30~18:00(土・日曜日8:00~)
電話:+45 60 15 15 25
URL : https://coffeecollective.dk/
住所:Godthåbsvej 34B, 2000 Frederiksberg, Denmark
コペンハーゲンの「コーヒー・コレクティブ」は、アメリカのポートランドやブルックリンとも雰囲気が違うけれど、美味しいコーヒーを飲むことができる。
カフェのインテリアもかっこいいし、店頭で販売している(通販もあり)コーヒー豆もお土産にピッタリでおすすめだ。
特にコーヒー・コレクティブのカフェで休憩したり、朝食食べたりしたら北欧デンマークらしい「ヒュッゲ」な暮らしを体験できると思う。
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