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2020.01.31

世界遺産でもある薩摩・島津家が造った美しい別邸と庭園「仙巌園」に行ってきた。

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鹿児島のドルフィンポートでバスケ合宿のメンバーと合流した後は、軽く鹿児島市内を散策。

ちゃちい愛犬ツンと西郷隆盛像にも一応行ってみた。

鹿児島市内には歴史を感じるような建築がいっぱいあって歩いているだけで楽しい。

500円のバス乗り放題チケットを買って観光地を回った。

 

薩摩・島津家が造った美しい別邸と庭園「仙巌園」

その中で訪れたのが、「仙巌園」という薩摩・島津家が造った美しい別邸と庭園だ。

山口県や福岡県、静岡県などにもまたがる「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産にも登録されている。

鹿児島らしく桜島から降り積もる火山灰を置いておく場所と袋が設置されていた。

火山とともに暮らす鹿児島に来たなぁって感じがする。

入場料を支払って中に入ると綺麗で広い庭園の中に日本的な建物がいっぱい。

お土産屋さんなどの建物は最近建てられたもので統一感がないのがもったいない。

なぜかブルーシールアイス売ってた。

こんな風景を見ていると江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気。

江戸自体から現存している建物は、蔵や納戸など小さい品格があるように思う。

訪れたのが冬なので、常用樹ばかりだったけれど、春は桜、秋は紅葉などはすごく綺麗らしい。

時代劇に出てきそうなな風景が広がっていて、実際NHKの大河ドラマ「西郷どん」のロケ地にもなっている。

島津家当主が愛したという御殿は、江戸時代の風景がそのまま残っていて風情を感じる。

梅がポツリポツリと咲く様も美しい。

本当は御殿の中も見たかったんだけど、時間も限られていたので断念…

桜島を築山、錦江湾を池に見立ててデザインされていて、環境と一体になるようなランドスケープだ。

 

「薩摩切子」や「いも焼酎」など鹿児島ならではのお土産がいっぱい

庭園内には、お土産屋さんが点在していて、食べ物や雑貨など色々なものを売っていた。

この時、ちょうど江戸切子に関わる仕事していることもあって、薩摩切子にも注目。

綺麗な切子模様に惚れる。

けど高いので買えない…

鹿児島名物のいも焼酎もいっぱい。

特にプレミア的な焼酎が多くて、試飲もできる。

もう朝から飲んでいたので、ここでも全部試飲してみた(笑)

 

鹿児島名物「両棒餅(ぢゃんぼもち)」が美味しい

ちょっと休憩しようということで、鹿児島市の名物「両棒餅(ぢゃんぼもち)」を食べることにした。

両棒餅は、武士が二本刀を差していた姿からきていて、それほど裕福ではない庶民が遠回しに皮肉ったことが由来と言われている。

朝から食べて飲んでばっかりなのでデザート的に両棒餅とほうじ茶を3人でシェア。

仙巌園の隣には、尚古集成館という島津家の歴史を学べる資料館があって、ここも良さげ。

仙巌園

開園時間:9:00~17:00
入園料:¥1,500
URL : https://www.senganen.jp
住所:〒892-0871 鹿児島県鹿児島市吉野町9700−1

 

歴史を感じるスタバ!

仙巌園のすぐ近くには「島津家金山鉱業事業所」の洋館をリノベーションして作られたスタバがある。

ちょっとしたコーヒータイム にしては贅沢な雰囲気。

和洋折衷の建築に、モダンなインテリアが不思議な室内風景を作っていた。

さっき休憩したばっかりなのにまたコーヒーとチョコケーキを食べてしまった。

どうせ夜は飲みまくるのに既に暴飲暴食は始まっていた(笑)

スターバックスコーヒー 鹿児島仙巌園店

営業時間:8:00~21:00
URL :  https://store.starbucks.co.jp/detail-1441/
住所:〒892-0871 鹿児島県鹿児島市吉野町9688−1

 

鹿児島にある「仙巌園」は、錦江湾越しに桜島を望む雄大な景色と美しい庭園や御殿が迎えてくれてるランドスケープだった。

時間があったら御殿の中やレストランにも行ってみたかったなぁと思う。

帰りは異人館と呼ばれる「鹿児島紡績所技師館」の近くのバス停からバスで天文館へ戻った。

バスの車窓からも錦江湾と桜島を眺められていい気分。

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2020-01-31 | Posted in 食べ物, 鹿児島 |キーワード : No Comments »  | 525 views

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