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十和田市現代美術館前の「アート広場」は気軽に現代アートが楽しめるから立ち寄ってみた!

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ねぶた祭りに参加するため早朝に「館鼻岸壁朝市」で美味しいものを朝食にして腹ごしらえして銭湯によってその後は、青森市へ向かった。

その途中で十和田市内のスポットにちょっとだけ立ち寄ることにした。

 

街に開かれたオープンな美術館「十和田市現代美術館」

立ち寄ったのは妹島和世氏と西沢立衛氏のユニットSANAAがデザインした「十和田市現代美術館」。

様々なサイズの「ハコ」が並べられ、それをガラスの通路でつなぎ、ハコとハコの間にもアートを配置して街に対してすごくオープンな存在の美術館だ。

何度も訪れていることもあって、今回は流石に美術館内に入ると時間がなくなると思ったのでスルー。

青森・十和田で現代アートを愉しむ!雪の中の「十和田市現代美術館」が綺麗だった!

 

パブリックアートが並ぶ「アート広場」

美術館内に入る時間がないのでせめてものという感じで美術館の向かいにある「アート広場」を散策することにした。

このアート広場には、多種多様なパブリックアートが並ぶ日本には珍しいアート空間が広がる公園だ。

例えば、フランスの建築家3人組のユニットR&Sie(n)による「ヒプノティック・チェンバー」という作品は、内部にも入ることが入って体験できる。

 

ベルリンのアーティスト集団・インゲスイデー の「ゴースト」と「アンノウンマス」

十和田市現代美術館の白い箱と同じような感じで建つ「アンノウンマス」とその隣の明らかにお化けって感じの「ゴースト」とは、ベルリンのアーティスト集団・インゲスイデーの作品。

美術館と一緒に十和田市の官庁通りの雰囲気を作り出している。

 

草間彌生の「愛はとこしえ十和田でうたう」

水玉模様が印象的な「愛はとこしえ十和田でうたう」はもちろん草間彌生の作品。

直島で有名になった草間彌生のかぼちゃのオブジェもある。

 

オーストリアのアーティスト、エルヴィン・ヴルムによる「ファットハウス」と「ファットカー」

膨らんだ肉まんみたいなヴォリュームに屋根が乗った作品は、エルヴィン・ヴルムというオーストリア出身のアーティストによる「ファットハウス」という作品。

隣にある「ファットカー」も同じくエルヴィン・ヴルムの作品で、2つとも太ることのない家や車を名前の通り太らせてみたアート。

 

もちろん初めて訪れた訳ではないんだけど十和田市現代美術館の「アート広場」は、もともとオープンな雰囲気の美術館よりさらにアートに親しみやすい空間だった。

十和田市の街中の官庁通りにあることもあって、街全体がアート空間のようにも思えてくるし、例えば八戸などでもこういった場所ができるといいなぁと思った。

十和田市現代美術館・アート広場

URL : http://towadaartcenter.com/collection/#art-square
住所:青森県十和田市西三番町3

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