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青森・十和田で現代アートを愉しむ!雪の中の「十和田市現代美術館」が綺麗だった!

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普段雪道を全然運転しないので八戸いる間も基本的には市内からは出ないのだけど、今回友達が車を運転してくれるというので十和田へ。

青森県立美術館同様に何度も訪れているけど、またまた「十和田市現代美術館」に行ってきた。

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もう3回目くらいだけど、街に溶け込む美術館。「十和田市現代美術館」に行ってきた!

 

雪の中の「十和田市現代美術館」が綺麗!

駐車場に車を停めた瞬間から雪が降り始めていかにも青森らしい景色になった。

青森県立美術館もそうだけど、雪の中の十和田市現代美術館も白い建築で白い雪に溶け込むように映えて映るのですごく綺麗。

壁のイラストも雪の中だと何だかいい感じ。

外にあるアートも雪を被っていつもとは違った見え方。

 

美術館の中から見える風景も綺麗

本当は向かいのアートも含めて見たかったけど、寒すぎるので中へ。

チケット売り場のボックスの床はジム・ランビーのゾボップという作品。

SANAAらしいミニマルなディテールの開口部からは外の雪景色が切り取られて見えてこれもまた綺麗。

 

現代アートを楽しむ

十和田市現代美術館と言えば、ロン・ミュエク作のでっかいおばさん「スタンディングウーマン」じゃないかな。

企画展もおもしろい。

大きなインスタレーションでとにかく全部回転してた。

ガラス張りの通路から見る外もなかなかいい。

っていうか雪が強くなってきた。

同じ建築の中だけど色々なボックスが不揃いに存在していて、外部には雪が積もっているのもあって不思議な感じになる。

美術館のボックスと似ている小さいボックスもアート作品。

アナ・ラウラ・アラエズの光の橋。

ガラス張りの通路から雪の積もった外部や外部のアートを眺めるのも青森らしさがあっていい。

スゥ・ドーホーの作品はニューヨークのチェルシーのギャラリーで見たこともあって、Macの壁紙にも使ってたことがあるので思い入れがある。

 

カフェで休憩

ちょっとミュージアムショップを見つつ、カフェで休憩。

友達が知り合いにあって八戸のウミネコのフンをかたどった手ぬぐいやノートをデザインしたおもしろい人だった。

参考:http://8honshitsu.shop-pro.jp

雪降る風景を見ると暖かさを感じるのは何故だろう。

 

冬に十和田市現代美術館を訪れたのは初めてで、普段なかなか見られない雪化粧した美術館を見ることができてすごく良かった。

雪に埋もれて手前の公園のアートは楽しめなかったけど、久しぶりに見るロン・ミュエクのスタンディングウーマンやスゥ・ドーホーのコーズ・アンド・エフェクトもやっぱりおもしろかったし満足できた。

雪の中運転してくれた友達にはホント感謝。

十和田市現代美術館

開館時間 : 9:00~16:30
休館日:月曜日
電話 : 0176-20-1127
URL : http://towadaartcenter.com
住所 : 〒034-0082 青森県十和田市西二番町10−9

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2019-01-07 | Posted in 建築・都市, 青森 |キーワード : No Comments »  | 2,375 views

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