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オスカー・ニーマイヤーが手がけたジュセリノ・クビチェック大統領を記念する「JK記念碑」

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ルシオ・コスタとオスカー・ニーマイヤーが作った首都「ブラジリア」は、2泊3日の滞在で中日を丸一日ニーマイヤー建築を回る日に当てた。

ルシオ・コスタとオスカー・ニーマイヤーが作ったブラジルの首都「ブラジリア」に行ってきた。

泊まっていたB&BのWifiでUBERを呼んで出発。

最初に向かったのは「JK記念碑」というブラジリアの発案者であるジュセリノ・クビチェック大統領を記念して作られた施設だ。

「50年の進歩を5年で」をスローガンに当選したクビチェック大統領は、ブラジリアをたったの41ヶ月で実現して、生みの親としてブラジリアでは英雄らしく空港や橋にも名前が付けられている。

 

ジュセリノ・クビチェック大統領を記念する「JK記念碑」

「JK記念碑」は、博物館でもありお墓でもあり、もちろんオスカー・ニーマイヤーが手がけた建築。

水盤の上に出ている部分は、水盤の上に記念碑的なものが乗っかっているだけだが、地下に写真や書類など色々な資料が展示されている。

地上部分だけ見ていると非常にシンプルでニーマイヤーらしくない気もする。

エントランスは地下にあって、水盤をくぐるようにして入る。

シンプルだけれど、こういうアプローチはニーマイヤーらしいと言えばらしい。

エントランスには、ジュセリノ・クビチェック大統領やオスカー・ニーマイヤーなどブラジリア建設に関わりの深い人物の写真が飾られている。

ブラジリアにあるニーマイヤーの建築に限らず、スカスカなものが多いけれど、JK記念碑は割とちゃんと家具が配置されて、ちゃんと使われている。

その様子はクビチェック大統領を記念するのにふさわしく艶やかな印象。

 

クビチェック大統領の執務空間を再現

奥に進むとクビチェック大統領が実際に使っていた家具や本棚などで執務室を再現。

クラシックな家具とミッドセンチュリーの家具が両方使われていておもしろい。

また、トップライトから柔らかい光が入る奥の庭が印象的で空間全体が引き締まる感じがする。

スタッフのおじさんはノリが良くて色々説明してはくれるのだけど、ポルトガル語なので全然分からず、日本好きなことだけわかった(笑)

 

宇宙船の中にいるような展示空間

2階というか、地上に出ている部分に登ると巨大な展示空間になっていた。

基本的には可動間仕切りなどで展示空間を構成するだだっ広い空間。

展示内容はブラジリア建設にまつわる資料や写真などが多いがジャンルが限定されていないようで全体としてはバラバラかも。

配置している家具や什器のせいもあって、すごく近未来的で宇宙船の中にいるような感じの展示空間だ。

 

「JK 記念碑」は、オスカー・ニーマイヤーにしては整然とした印象の建築でダイナミックというよりは、静かな建築という印象だった。

また、ジュセリノ・クビチェック大統領やブラジリア建設の凄さや重要性がよくわかる場所でもある。

Memorial JK – JK 記念碑

開館時間:9:00~18:00
入館料:R$ 10
URL : http://www.memorialjk.com.br
住所:Zona Cívico-Administrativa Praça do Cruzeiro – Lado Oeste, Brasília – DF, 70070-300 Brasil

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