実は穴場な蕪島の近くにある水族館「八戸市水産科学館(マリエント)」に行って来た!
八戸に帰省してもお昼はスタバで仕事、夜は家族でちょっとご飯を食べたら三日町で飲み歩くを繰り返している。
三ヶ日も過ぎると八戸も通常営業と言う感じで誰も遊んでくれなくなる(笑)
そんな中ちょっと時間がある友達と海沿いにドライブに出掛けた。
蕪島の近くにある水族館「八戸市水産科学館(マリエント)」
そんな中ホントになんとなく立ち寄ったのが八戸市水産科学館、通称マリエントだ。
蕪島も種差海岸もいつも行ってるしね…
南高校に通ってたから凄く近かったはずなんだけど、中に入ったことないから入ってみようとも思ったんだけど、ホントただのノリ。
反対側から見るとこんな感じ。
初めて知ったのだけど、入館料¥300。
安すぎでしょ!
アットホームで手作り感満載な水族館
小さい建物だし、¥300の入館料なのでお世辞にも広いとは言えないし、すごいいっぱい生き物がいる訳でもない。
それでも大きめなすいそうがあるし、良く言うと手作り感満載でアットホームな水族館だ。
個人で経営してる書店みたいに展示の説明やポップが全部紙に手作りで書いてある。
良くある暖かい地域のカラフルな熱帯魚とかは少ない代わりに、八戸の近海で採れる美味しそうな魚がいっぱい。
見てる美味しそう、市場行ってお刺身食べたくなってきた(笑)
水槽も家庭用みたいなのだけど、ちゃんと手入れしているようで愛を感じる。
デンキウナギのコーナーは小学生の自由研究みたいな感じだけどちゃんとしている。
小さいけれど鮫町だけにサメもいる。
過去に5回八戸に寄港しているJAMSTECの地球深部探査船「ちきゅう」の模型なども展示されていた。
「ちきゅう」は、人類史上初めてマントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にした探査船。
専門家じゃない自分には資料を見てもどんだけスゴいかは具体的にはわからないけど、すごくロマンを感じる船だ。
「八戸市水産科学館(マリエント)」は、水族館としてはすごく小さくてこじんまりしているから迫力にはかけるけど、¥300と言う入館料と愛を感じる展示は案外おもしろくて、実は穴場な水族館だと思った。
高校生のときにも来ればよかったけど、夜肝試しくらいにしか行ってなかったのでちょっと反省…
一通り館内を見て外に出たら雪が降ってきて、海風で超寒い…
八戸いるなって思った。
水産科学館マリエント
開館時間:9:00~17:00(6~9月:~18:00)
休館日:臨時休館日
入館料:¥300
URL : http://www.marient.org
住所:青森県八戸市鮫町下松苗場14−33
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