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街の中が世界遺産だらけ!フェズのメディナ「フェズ・エル・バリ」を散策してみた!

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フェズに朝早く着いて、予約していたホテルにアーリーチェックイン。

ずっと砂漠だったから簡易的なシャワーしか浴びてなくて、久しぶりに温水のシャワーでリラックス。

ふかふかなベッドでちょっと寝て、朝食。

11:00くらいまで部屋で仕事をしてフェズの街を散策に出かけた。

 

メディナの入り口「ブー・ジュルード門」

フェズのメディナ「フェズ・エル・バリ」の入り口にあるのが、「ブー・ジュルード門」。

幾何学模様の彫刻や青と緑のタイルで彩られたフェズの中で最大の門だ。

日本語で言うと「青い門」と言う意味で表は青色、裏側は緑色。

夜にナルトライトアップされて綺麗。

このブー・ジュルード門からフェズ散策をスタート。

 

迷路のようなメディナ「フェズ・エル・バリ」

1912年にラバトに遷都されるまで首都だったフェズのメディナ「フェズ・エル・バリ」は、迷路のように一万以上の曲がりくねった路地があるとされていて、世界一の迷宮都市と言われている。

何回か路地を曲がると方向感覚を失ってしまうので、Google MapとGPS機能は絶対必要。

ブー・ジュルード門からタラア・ケビーラ通りを進む。

タラア・セギーラ通りと一緒にメイン通りのような存在ではあるけど、道の大きさも普通の路地と全然変わらない。

両脇にはお土産物を売る店がズラリ並んでいて、客引きがいっぱい。

小さい道の先にいくつかあるモスクの中でも代表的で世界遺産でもある「カラウィン・モスク」が見えてくる。

フェズ・エル・バリの中にはモスクの他にマドラサと言われる神学校やムスリムの修道院、売られている品物ごとにに異なる特徴的な広場やスークなどが混在している。

スークを歩いているとタンネリ・ショワラと言われる昔ながらのなめし革の職人の工場見学の客引きが多い。

普通に「なめし革」と日本語で声をかけられる。

マラケシュのスークと同じように猥雑な感じで、モロッコに来たって感じがする。

衣料品のスークは比較的穏やか。

小さな路地を歩くとフォトジェニックでおもしろい場所がいっぱい。

メディナ全体が博物館や美術館みたい。

散策の目印にもなるサファリーン広場には金属製品がいっぱい。

そこを抜けるとメディナを通る川沿いの道があって、明るくて雰囲気がいい。

ベルベル人っぽい服も売っていて、ホントはお土産にして買って帰りたかった。

モロッコらしい色彩の布がアクセント的になる。

陶器も荷物に問題なければ買って帰りたいのだけど…

スパイス屋さんもいっぱい。

ブー・ジュルード門を入った辺りは、レストランも多いけれど、地元の人も利用するお店がいっぱい。

モロッコ人も観光客も入り乱れるので賑やか。

ハラル方式で裁かれるお肉屋さん。

モロッコで食べるお肉って美味しいので、多分、ハラルって美味しく食べるための捌き方を宗教化したんじゃないかと思う。

お肉屋さんの他に八百屋など昔の日本と変わらない小売店が点在していた。

なんとなくリアルなフェズのメディナって感じがする。

夜のメディナは危険らしいけど、ブー・ジュルード門の辺りは大丈夫そう。

Fes El Bali – フェズ・エル・バリ

 

世界遺産フェズ・エル・バリの中に世界遺産の建築物だらけ

メディナの「フェズ・エル・バリ」自体も世界遺産であるけれど、その中にも世界遺産の建築物だらけになっている。

ムスリムのための修道院「サヴィア・ムーレイ・イドリス廟」

「サヴィア・ムーレイ・イドリス廟」は、フェズを建造したと言われるムーレイ・イドリス2世の墓もあるムスリムのための修道院。

中には入れないけれど、このエントランス部分だけでもその装飾に圧倒される。

Zaouia de Moulay Idriss – サヴィア・ムーレイ・イドリス廟

 

14世紀の神学校「ブー・イナニア・マドラサ」

14世紀の神学校「ブー・イナニア・マドラサ」は、繊細な装飾とモザイクタイルがあって、水盤のあるパティオが独特の雰囲気を持つ。

細かい装飾がいっぱい。

回廊の中の壁や天井もびっしりと装飾があり、雰囲気的には「アルハンブラ宮殿」などにも近い雰囲気。

大小いくつかのパティオから切り取られる空がいい感じ。

Bou Inania Medersa – ブー・イナーニーヤ・マドラサ

 

地元の人が集まる「ルシーフ広場」

川を抜けていくとたどり着くのが「ルシーフ広場」がある。

ここにも門があって、メディナの外に出ることができる。

広場からは「カラウィン・モスク」の塔が見える。

近すぎて、すごい狭い範囲を歩いていたことに驚いた。

Place Seffarine – ルシーフ広場

 

美しい庭園がある「ダール・バトハ博物館」

ブー・ジュルード門の外側のすぐ側にあるダール・バトハ博物館は、19世紀に建てられた宮殿。

パティオと庭園がひと続きになっていて、その周囲を回廊と諸室が配置されている。

オアシスのような庭園が涼しげ。

庭園の通路までタイルが張り巡らされていて、そのモザイクタイルから日本やヨーロッパにもないような独特の雰囲気がある。

回廊はどこか日本の縁側のような空間で庭園と一体になった感じがする。

内部もモザイクタイルと白塗りの壁、シャンデリアなど宮殿らしく気品がある。

モロッコの陶器やベルベル人の装飾品、絨毯などが展示されている。

現在までのモロッコのイメージを伝えるには十分な展示だと思う。

Musée Dar Batha – ダール・バトハ博物館

開館時間:9:00~17:00
休館日:火曜日
住所:5, Place Batha Oued Fejjaline -، Fes, Morocco

 

マラケシュのメディナの方が猥雑な感じで活気があるが、フェズの「フェズ・エル・バリ」は、メディナ中が博物館でモロッコらしい色彩と装飾を一気に見られる場所だと思った。

路地に迷い込むと勝手に案内してチップを要求してくる奴や「ハシシ」と言ってマリファナを勧めてくる奴には注意して欲しいけれど、敢えて迷うつもりで散策すると楽しい。

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