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マラケシュにあるファッションとモロッコの伝統をミックスした「イヴ・サンローラン美術館」。

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マラケシュ二日目は、同じ日本人宿に泊まっていた2人と一緒に外出。

フナ広場周辺を散策してランチを取った後は、1人タクシーを捕まえて新市街にある「イヴ・サンローラン美術館」を訪れた。

 

ファッションとモロッコの伝統をミックスした「イヴ・サンローラン美術館」

恐らく誰もが知っている世界的ファッションデザイナー、イヴ・サンローランは、初めて1966年にモロッコを訪れて以来、その魅力にハマり2002年の引退後はマラケシュでほとんどの時間を過ごした。

そのマラケシュに2017年にオープンしたのが「イヴ・サンローラン美術館」。

正面のチケット売り場でチケットを買って、まずはメインエントランスとは別の展示室の企画展を観る。

訪れた日はモロッコの色々な都市の人々のポートレート写真を撮り続けたフランスの若い女性カメラマンの展示をしていた。

こんな感じでイヴ・サンローランの世界観と合致するような展示をキュレーションしている。

 

建築デザインはフランスのスタジオ・コー

企画展を見た後は、メインエントランスの方へ。

円形のパティオのような空間にイヴ・サンローランのロゴ。

この美術館のデザインは、スタジオ・コーというフランス・パリの設計事務所によるもの。

テラコッタのタイルを網状にしてテキスタイルをメタファーにしたファサードが特徴的。

ファサードとインテリアはいい意味で全く別物のように感じた。

エントランスの円形パティオのを望む開口部は暖色系のガラスからの光が鮮やか!

外観と異なり、内部空間には鮮やかな色が溢れている。

メインエントランスを入ると彫刻作品のともにエメラルドグリーンのパティオが訪れる人たちを迎える。

タイルの微妙な色の違いと植栽、中央の水盤と絵画の世界のよう。

イヴ・サンローランがマラケシュを「この街は私に色彩を教えてくれた」と言っていたことを表す空間が広がっている。

 

モロッコから受けたインスピレーションを感じる展示

メインに当たる展示室はモロッコから受けたインスピレーションを感じさせるイヴ・サンローランの作品を展示。

すごく綺麗なのだけれど、撮影禁止。

それ以外は彼のスケッチやデザイン画などモロッコの地で生み出された生のアイディアを垣間見ることができる。

他にも彼の作品やモロッコの写真、イヴ・サンローランとモロッコの関係を紹介したビデオなどずっと見ていられる。

 

気持ちのいいカフェでモロッカンティー

美術館の中にはカフ・レストランがあり、ゆっくり食事やお茶で休憩することができる。

インテリアはモロッコテイストというよりは、日本やアジアを感じる部分もあっておもしろい。

テラス席はプールもあり、オアシスを感じるような色彩と雰囲気で居心地がいい。

ここで飲んだモロッカンティーが一番完成度が高くて美味しい気がした。

カフェを出ると出口へ向かう通路へ。

茶色い外壁と砂漠にあるようなサボテンなどの植物がいかにもモロッコって感じ。

ここを抜けて少し歩くとイヴ・サンローランの別荘もある「マジョレル庭園」がある。

 

「イヴ・サンローラン美術館」は、モロッコやマラケシュの伝統的な要素を取り入れながら、ファッションのような建築になっていた。

展示もイヴ・サンローランとモロッコから受けたインスピレーションを感じるおもしろいものだった。

そして、ミュージアムショップはかなり高いものばかりだった(笑)

musée YVES SAINT LAURENT marrakech – イヴ・サンローラン美術館

開館時間:10:00~18:00
休館日:火曜日
入館料:100DH
URL : http://www.museeyslmarrakech.com/
住所:Rue Yves St Laurent, Marrakech 40000 Morocco

 

 

 

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