石垣島っぽくない石垣牛と島料理の島フレンチバル「佐々木勝」の料理が全部美味しい!
昨日の15:00過ぎに東京・羽田空港を出発。
今回は既に直行便が高くなってたので、那覇空港の経由便で石垣島に向かった。
那覇空港への着陸前には機内から綺麗なサンセットを見ることができた。
夜8:00過ぎに南ぬ島・石垣空港に到着。
急いで空港からバスに乗って石垣の中心街へ向かう。
仕事関係のEさんと合流して、石垣の街を散策しつつ夜ご飯のお店を探した。
石垣島っぽくないレストラン「石垣牛と島料理 佐々木勝」
入ったのは、石垣市役所前の通り沿いの角に立つ「石垣牛と島料理 佐々木勝」というレストラン。
石垣島らしくなくて、都会っぽくて、推しの料理と個人名が入るインパクトがあるお店だ。
店内は一見おしゃれぽいのだけど、使われている家具やディテールに野暮ったさが見られるインテリア。
まぁ、東京じゃなく石垣島だからしゃーない。
かりゆしにスーツの恐らく石垣島の公務員の人たちがちらほらいて、石垣島では地元の人たちにも人気のようだ。
石垣島の食材を使った料理が美味しい
まずはオリオンビールを注文して、お通しと一緒に乾杯。
「島トマトと島らっきょうのカルパッチョ仕立て」は、甘酸っぱいトマトと少しだけ苦味がある島らっきょうがお互いに混じり合ってちょうどいい美味しさ。
「ゴーヤチャンプル佐々木勝風」は、パパイヤも入って少し甘みがあって変わり種ではあるけれど、今まで食べたゴーヤチャンプルの中では1番か2番に美味しかった。
いつもは泡盛と言いたいところだけど、沖縄にいるにしては珍しく、この辺で料理に合わせてワインに変えて飲み続ける。
イタリアンっぽい料理だからワインに良く合う。
メインはなんとなくだけど、石垣牛ではなく石垣島の豚を使った「豚ロースのミラノ風カツレツ」を注文。
薄切りの豚ロースを重ねてチーズを挟んでいるので、豚とチーズの甘みがあって、繊細で現地ミラノで食べるミラノ風カツレツよりも全然美味しい。
確か自分で作るときもこんな作り方だし、手も混んでいるのがわかる。
赤ワインが進む料理だ。
石垣牛と島料理 佐々木勝
営業時間:11:00~14:00/15:00~23:00
電話:0980-87-9870
URL : https://central-hld.jp
住所:〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町13
「ココソン」で締めの一杯
お腹一杯になった後は、毎年訪れている「ココソン」に立ち寄った。
今回はエゴラッピンではなく、夏木マリの若い時のライブ映像を見ながら、コーヒーと泡盛、ラムを混ぜたカクテル「コーヒー泡ラム」を注文して飲む。
やっぱり美味しい。
「石垣牛と島料理 佐々木勝」は、石垣島って感じがしないけど、石垣島の食材を新しい切り口で楽しませてくれるおもしろいレストランだった。
石垣島に来て沖縄料理ばかりで、ちょっとご飯を変えようと思ったら是非行って欲しいお店でもある。
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