新しくできた、隈研吾氏設計の「十和田市市民交流プラザ」に行ってきた。
十和田湖に行った帰りに十和田市に新しくできた「十和田市市民交流プラザ」に行ってきた。
隈研吾氏が2011年に行われたコンペで最優秀賞を取って、今年オープンした十和田市民のための施設だ。
外観は木のルーバーで覆われている
切妻屋根が連続したデザインと隈研吾氏がしばしば使うルーバーの外観が特徴。
あまりお金がかかっているわけではないがキレイに見せている。
材料は青森県産の間伐材だそう。
内装にも木が使われて柔らかい印象
天井も木のルーバーで隠してある。
椅子はスーパーレッジェーラみたいな椅子で、華奢でスッキリした印象にしている。
路地を歩いているような空間
内部は単純に矩形にプランニングしているわけではなく、路地を歩いていると様々なアクティビティが想定された空間に出会うように工夫されている。
各部屋だけでなく通路もくびれたり広くなっていたりしていて、外観以上に豊かな空間に思える。
多分、子供用のプレイルームみたいな部屋。
建築やっていたら「コンタ模型がある!」って思うハズ。
木で作ってあるから迫力ある。
フローリングも無垢で子供が遊んでたら気持ち良さそう。
十和田市市民交流プラザ
住所 : 青森県十和田市稲生町18-33
電話 : 0176-58-5670
B級グルメ「バラ焼き」食べた
帰りに十和田名物のB級グルメ「バラ焼き」を観光客向けの食堂で食べて帰った。
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