FIFAワールドカップ2014ブラジル大会は決勝でドイツが延長戦の末にアルゼンチンを降し優勝!
出典 : http://www.fifa.com
今回のワールドカップ・ブラジル大会の日本代表戦はコルカタの空港で負けていくのを見てがっかりしてた。
ワールドカップ自体はネイマールの故障やブラジルの衝撃的な大敗など話題に欠かない大会だったと思う。
そんな中で昨日の決勝でドイツが延長戦の末、メッシ擁するアルゼンチンに勝利し優勝した。
前半はボールを支配するドイツに対して、前線からプレッシャーをかけてリオネル・メッシを中心としたカウンターで応戦する。
30分にはアルゼンチンのエセキエル・ラベッシの右サイドからのクロスをイグアインが合わせて決めたがオフサイドの判定。
逆にドイツもアディショナルタイムにコーナーキックからベネディクト・ヘーベデスがヘッドでゴールを狙うがポストに直撃する。
後半に入りアルゼンチンはセルヒオ・アグエロを投入、2分にスルーパスから飛び出したメッシがGKマヌエル・ノイアーと1対1になるがシュートはゴール右側に逸れた。
その後はドイツのペースで試合が進み、シュートはGKロメロにキャッチされたがフィリップ・ラームのあげたクロスにミロスラフ・クローゼがヘッドで合わるなど有利に進める。
しかし、アルゼンチンも強固な守備でドイツに点を許さないためスコアレスで延長戦へ。
延長前半はドイツが左サイドからの折り返しにシュールレが合わせ、GKロメロが弾いたところをエジルがねじ込もうとするがゴールならず。
アルゼンチンもロドリゴ・パラシオがGKノイアーと1対1の場面に持ち込むがゴールを外れ、両チームとも 絶好のチャンスを逃してしまう。
延長後半8分、左サイドからのクロスを途中出場のマリオ・ゲッツェが胸トラップから左足ボレーでゴールを奪い先制した!
その後はアルゼンチンが必死に反撃に出たが、1点を守りきり24年ぶり4度目の優勝を決めた。
ドイツはグループリーグから強いなと思っていたけど、準決勝でブラジルを7-1で降したときにやっぱドイツなのかと納得。
後から知ったけどバイエルンで一緒にプレーしている選手が7人もいて、それだから連携や普段のプレーの意識が統一できるんだなと思った。
メッシもアルゼンチンでいると流石にFCバルサ程のパフォーマンスは出せないのかと思ったし、前回優勝のスペインも連携を重視して若手のときから一緒に練習する時間を増やしていたと聞いたし個人技よりも連携の時代かなと考えさせられた。
日本代表やネイマールが怪我してブラジルが大敗したことはスゴい残念だったけど、決勝はとてもおもしろくて結果的にがよかったんじゃないかな。
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