泳げないカナヅチけど、千葉県の御宿の海で人生初のサーフィンにチャレンジしてきた!
仕事の付き合いのある人にサーフィンに誘われて御宿まで行って来た。
正直、僕は全く泳げないカナヅチなんだがサーフィンできるのか!?という不安を抱えながら向かう。
武蔵小杉から総武線で約2時間、御宿駅に到着。
駅まで車で迎えに来てもらって御宿の街を走る。
初めて来る御宿だけど、街は何となく熱海と似たような雰囲気でバブル時期にはいっぱい観光客が来たんだろうなぁという感じ。
大勢の人で賑わう御宿海水浴場
夏真っ盛りなだけあって大勢の海水浴客で賑わっている。
駐車場は足立区ナンバーが多い、東京北部から来る人が多いようだ。
エグザイルみたいな人と化粧が濃いめのギャルが多くて、ちょっと仲良くしたくない感じ…
人生初のサーフィン
重心の取り方やフォーム、パドリングを一通り教えてもらって海へ。
ロングボードを借りて波に向かってパドリングするけど進まない。
多少進んでも波が高い場所まで行くと、姿勢が低いところから波を見るから結構怖い。
そんなんで2時間くらい続けると何となく前に進むようにはなったけど、しょっちゅう流されるしボードから落ちる…
結構背筋を使っているから大分疲れる。
ご飯食べたり、他のサーファーの動きを見て勉強したりして休憩しながら練習。
波に乗ったときは最高の感覚
2泊3日の中でたった2回だけれど波に乗ることができた!
ホント、合計で10秒くらいなんじゃないかと思うけど、波と一体になっているような何とも言い難い感覚。
何となくサーファーの人達が言っていたことがわかるし、寒い中でもサーフィンにでかけるのがわかった。
自然と共存するサーファー
Photo by Tsuyoshi Uda.
サーファーの人達と話をしていると、彼らが自然と共に暮らしていることがわかる。
空模様や風、潮の流れを観察して今日、明日の天気や波を予想する。
サーフィンは波っていう人間がコントロールできないものに乗るスポーツ、自然をリスペクトしなければできない。
そういうところはどこかすべてをコントロールしていくように計画していく近代的な考え方とは全く異なっていて、昔のようであり未来のよう。
御宿はご飯が高い…
御宿は関東にしては海は綺麗で水温も暖かい。
ただ、困るのはご飯が高くて困る。
八戸や北海道、静岡あたりなら美味くて安いのに、ここは海鮮丼とか1,800円するけど、そこまで出す程の量や味じゃない…
バブルの頃がそのまま続いているかのように全部観光客価格。
泳げないから怖いし、全然上手くなってないけど、初めてのサーフィンは楽しかったし、自然との関わり方について考える良い機会だった。
波に乗った感覚は最高で是非また経験したいし、次はもうちょっと人数集めて行きたい。
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