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2019.08.14

八戸の屋台村・みろく横丁にある「きまぐれっど・きちょこ」の地元食材を使った料理が美味しい!

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八戸に帰省している間は、毎回のことだけれど基本的に毎日夜は街に飲みに出かけていた。

毎回三日町のローソンとかで友人と落ち合うけれど、時間が読めなかったり、遅れてくるヤツもいたりで待つことも多い。

そんな時に屋台村「みろく横丁」は、一人二人で飲みながら少しの時間を潰したり、0次回として集合時間より早めに飲みだしたりするのにすごく便利。

気軽に入れるから居酒屋で飲み終わって飲み直したいときなんかにもいい。

 

地元食材を使った料理が美味しい「きまぐれっど・きちょこ」

もともと知り合いではあった友達の親戚がお店を始めたということで行ってみたら、結構ハマって滞在中は毎日のように訪れていたのが「きまぐれっど・きちょこ」。

ひいき目を除いても地元食材を使って丁寧に料理されていて、どれを食べても美味しいと思う。

 

八戸の伝統的な野菜「糠塚きゅうり」

「糠塚きゅうり」は、八戸市の糠塚地区で江戸時代から栽培されている伝統的な野菜。

果物のように大きい身は少し苦味があってお酒に合う味わい。

 

果物のように甘味がある「ホヤ刺し」

八戸と言ったらホヤというくらい臭みがなくて美味しいプリップリのホヤを刺身で食べる。

ホヤ酢よりも優しい味わいな気がするし、果物のように甘味があってとにかく日本酒と合う。

 

お酒が進み過ぎる「イカ腑焼き」

八戸の名物イカをワタと一緒に焼いた「イカ腑焼き」は、腑の濃厚な味でお酒が進み過ぎる味。

八戸では良く食べる料理もきちょこだと丁寧に料理されているのでさらに美味しい。

 

旨味が凝縮された「ウニのカラスミ」

きちょこではたまにすごく珍しい料理に出くわすけれど、その中でも驚いたのが「ウニのカラスミ」。

ウニの旨味が凝縮されたような感じでめちゃめちゃ美味しくて一瞬で食べてしまった。

ウニが苦手な人でも食べられそう。

 

日本酒にもワインにも合う「冷燻チーズ重ね」

八戸の鯖が乗った「冷燻チーズ重ね」は、日本酒にもワインにも合うので注文して間違いなし。

 

実は青森名産の長芋を使った「長芋のステーキ」

あまり知られていないけれど長芋は実は青森の名産品。

きちょこではその長芋をステーキにしていて、山のうなぎと言われるくらい栄養素が高くてこれもなかなか美味しい。

 

熱燗と食べたい「角煮こんにゃく串」

冬には「角煮こんにゃく串」など熱燗と一緒に食べてほっこり暖まるメニューもいっぱい。

 

丁寧な料理がいっぱい!

何を注文しても丁寧に料理された美味しそうな見た目の料理が出てくる。

完成度が高いものばかりで色々な日本酒と合わせて食べるとより美味しく食べられる。

冬は湯豆腐も美味しい。

 

向かいのお店・ととや烏賊煎の「活いか・活造り」

きちょこの向かいのお店「ととや烏賊煎」の活いか・活造りを注文することもできる。

福岡の中洲「河太郎」で食べた呼子のイカよりも甘味が強めでこっちも美味しい。

イカゲソはてんぷらにする河太郎スタイルで食べられる。

 

ちょっと前まではあまり良いお店が少なかった八戸の屋台村・みろく横丁だけれど、最近は美味しくて良心的なお店が増えてきた。

その中でも「きまぐれっど・きちょこ」は丁寧な料理が味わえて美味しいので、ハシゴ酒の一つとして入ってみると良いと思う。

きまぐれっど・きちょこ

営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜日

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2019-08-14 | Posted in 青森, 食べ物 |キーワード : No Comments »  | 1,416 views

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