チェルシーにオープンした「スターバックス・リザーブ・ロースタリー・ニューヨーク」に行ってきた。
2015年に移転したレンゾ・ピアノによる「ホイットニー美術館」から、廃線になった鉄道の高架線を再利用した空中緑道「ハイライン」を歩くと、その途中のチェルシーエリアのスポットに寄って行くのも楽しい。
ビスケットで有名なナビスコの工場跡地にできた「チェルシー・マーケット」もそうだけど、今回は「スターバックス・リザーブ・ロースタリー・ニューヨーク」に行ってきた。
2年前にはシアトルにあるスタバの1号店や「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」に、3月には中目黒にオープンした隈研吾氏設計の「スターバックス・リザーブ・ロースタリー・東京」に行ったし、ミラノデザインウィーク中に「世界一美しいスタバ」と言われる「スターバックス・リザーブ・ロースタリー・ミラノ」にも行ってきたので、恒例になりつつある。
2018年12月にチェルシーにオープンした「スターバックス・リザーブ・ロースタリー・ニューヨーク」
ニューヨークの焙煎工場付きの体験型スタバである「スターバックス・リザーブ・ロースタリー・ニューヨーク」は、2018年の12月にチェルシーのミートパッキングディストリクトという場所にオープンしたばかり。
一応オープンしてから5ヶ月くらい経っているので、中目黒ほどの混雑ではないけれど10分くらい並んで入店した。
ただ、中の混み具合はオープンしたての東京ほどではないけれど、ミラノ以上には混んでいる感じがした。
ミラノや東京の焙煎機を見てからだと少々小振り見えるけれども迫力がある。
ニューヨークのスターバックス・リザーブ・ロースタリーもオシャレなことは変わりなく、コーヒーのテーマパークとして目一杯楽しめる空間が広がっている。
地上階と半地下、2階の3層に別れているけれど、巨大なワンフロアといった感じで賑わいが全体で共有される。
お土産もここでしか買えないものがいっぱいでついつい買ってしまいそうになる。
高すぎるものは持って帰るのに緊張するのでニューヨーク限定のスタバグッズで我慢。
酒升みたいなモノが並ぶ天井はどことなくマンハッタンのグリッドをモチーフにしているのか!?
メインのバーはおおよそ東京もミラノもニューヨークも同じメニューと設備。
インテリアの違いで同じスタバでも違う雰囲気ではある。
コーヒーと一緒にケーキなどを楽しむといい感じ。
1日で美術館巡りとハイラインを歩いて疲れたので、ティラミスとニトロコールドブリューで休憩。
半地下になっている場所はエクスペリエンスバー。
色々な抽出方法でコーヒーを楽しめる。
どこを見渡してもかっこいい。
ニューヨークにもミラノ発のベーカリーがあって朝食なんかにもいい。
コーヒーベースのカクテルが楽しめる「アリビアーモバー」
2階部分はコーヒーベースのカクテルが楽しめる「アリビアーモバー」になっていて、ミラノと似たような感じ。
ミラノでいくつか飲んだのでここではパス。
奥にはガラス張りになった予約制のスペースがある。
アリビアーモバーから全体を眺める広々賑やかな店内を見ているだけでも楽しい。
もはや恒例になっているスタバ巡り。
「スターバックス・リザーブ・ロースタリー・ニューヨーク」は、インテリア的にはミラノや東京に比べると物足りない気はするけれど、それでもコーヒーのテーマパークとして1日楽しめるスタバだ。
スターバックス・リザーブ・ロースタリーの中で訪れていないのは上海のスタバだけど、どうやらシカゴにもスターバックス・リザーブ・ロースタリーがオープンするらしい。
次はどのスターバックス・リザーブ・ロースタリー行くことになるのかな。
Starbucks Reserve Roastery New York – スターバックス・リザーブ・ロースタリー・ニューヨーク
営業時間:7:00~23:00(金・土曜日~23:00)
URL : https://www.starbucksreserve.com/ja-jp/locations/new-york
住所:61 9th Ave, New York, NY 10011 USA
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