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フランク・ロイド・ライトによる「ソロモン・R・グッゲンハイム美術館」は螺旋状の動線がおもしろい。

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「MoMA(ニューヨーク近代美術館)」を訪れた後は、マンハッタンの摩天楼の中の高層ビル建築を見ながらアッパーイーストサイドへ歩いて向かった。

名作と言われる近代建築のビル群が多いマンハッタンは歩いているだけで楽しい。

 

フランク・ロイド・ライトが手掛けた「ソロモン・R・グッゲンハイム美術館」

散策しながら訪れたのは巨匠フランク・ロイド・ライトが手掛けた傑作美術館「ソロモン・R・グッゲンハイム美術館」。

スペインのビルバオにもある「グッゲンハイム・ビルバオ」の本店的な美術館。

トグロを巻いた外観が特徴的で、前回11年前に訪れたときにはちょうど外観が改修中でこの姿を見ることができくて悔しい想いをしたのを記憶している。

ニューヨーク市民からは「かたつむりの殻」とも呼ばれている。

今年「フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群」として世界遺産に指定された。

 

螺旋状の動線がつなぐ展示空間

トグロを巻くような外観の内部は、螺旋状の動線が上に向かって伸びるダイナミックな空間で、上に行くほどφが大きくなっている。

見上げると大きなトップライトから自然光が入ってくるのがわかる。

11年前に訪れた後は、この印象的な風景がしばらくMacのデスクトップ画像にしてた。

チケットを買って螺旋状の動線を登っていく。

螺旋状の空間の曲面になっている壁にもアートが展示されている。

螺旋という明快な形式はここでしか味わえない空間体験。

 

様々な企画展が開催中

螺旋状の動線を昇っていく途中にホワイトキューブ的な展示室にたどり着く。

訪れたときには「アーティスティック・ライセンス」という6人のアーティストがキュレーションした展示などいくつかの企画展が開催されていた。

常設展としてはピカソやマティス、シャガールなどの超有名アーティストの作品を展示している。

矩形のヴォリュームの方にも丸い吹き抜けがあって自然光が入る。

 

フランク・ロイド・ライトらしい空間やインテリア

螺旋状の空間も上部の方にくると自然光の入り方も違ってきておもしろい。

ライブラリーはライトらしい有機的なデザインのインテリアだった。

ミュージアムカフェも特徴的な開口部などはいかにもライトのデザインって感じだ。

近未来的とも有機的とも言えるデザインは、現代で言うとザハ・ハディドを連想するのは自分だけかな!?

 

フォトジェニックな建築

トップライトのデザインはモダンであり、どこかインディアンの作る模様のようにも見えてすごく印象的。

1階から見るとわからなかったけれど、立体的でおもしろい。

1階を見下ろすとすごい印象的なヴォイドに気づかされる。

来場者が螺旋状の動線を動いている様子も印象的だ。

1階にもカフェがあって、グッゲンハイム美術館のデザインが凝縮されたようなインテリアだった。

 

ニューヨークは様々なアートが楽しめる街だけれど、その中でも「MoMA」とこの「ソロモン・R・グッゲンハイム美術館」は、マンハッタンを代表するアイコン的な美術館。

企画展や常設展もおもしろい作品がいっぱいだけれど、フランク・ロイド・ライトがデザインしたこの螺旋状の空間は特別な体験を与えてくれる。

ニューヨークを訪れたらグッゲンハイム美術館は外せない建築・アートスポットだ。

Solomon R. Guggenheim Museum – ソロモン・R・グッゲンハイム美術館

開館時間:10:00~17:30(土曜日~20:00)
入館料:$25
URL : https://www.guggenheim.org
住所:1071 5th Ave, New York, NY 10128 USA

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