奄美大島・笠利町にある元祖鶏飯「みなとや」で奄美の名物グルメ・鶏飯を食べる!
奄美大島の実家に帰省中の友達と合流して島の北側の観光スポットを回った。
奄美大島の北側は笠利町という町で、ここに奄美大島の名物グルメ・鶏飯の美味しいお店があるというのでランチに連れて行ってもらった。
奄美大島名物・鶏飯発祥の店・元祖鶏飯「みなとや」
「みなとや」は、事前情報とか全然なくて行ったけど、ただの鶏飯の美味しいお店ではなく、鶏飯発祥の店だった。
空港からも車で10分と近いので帰りに寄ってそのまま東京帰るのもいいかも。
なんだかんだで14:00くらいに到着したから席も空いていてスムーズに入れた。
観光客ばかりかと思ったら意外にも地元の人も多いからびっくり。
鶏の美味しさを上手に味わう奄美名物「鶏飯」
鶏から出汁を取ったスープが入った鍋。
雌鶏を丸ごと煮込んで作られたスープは、旨味がたっぷりで鶏飯の深い味わいのベースになる。
こっちはご飯が入ったお櫃だけど、プラスチックでちょっと味気ない…
ご飯そのものは美味しくて量も多い。
細かく細くした鶏肉や錦糸卵をメインにネギや干ししいたけ、海苔などの具材を自由にトッピング。
トッピングしたら上からスープをかけてお茶漬けみたいにして食べる。
最初だけ奄美大島出身の友達にバランス良く作ってもらった。
スープの味がご飯に染みてどんどん箸が進む。
やっぱり鶏肉や卵は鶏の出汁だからかその味がさらに際立って鶏飯全体の味わいがアップする感じ。
バラバラの具材なはずなのにバランス良くなってすごく美味しい。
お櫃の中のご飯多いかな、と心配していたけど、鶏の出汁であっさりしているからなのか3度お代わりして結局全部食べ切ってしまった。
奄美大島の中心街・名瀬の「てっちゃん」で食べた鶏飯も美味しかったけど、元祖鶏飯「みなとや」はさらに優しい味わいで美味しかった。
流石に鶏飯発祥のお店、元祖という感じだ。
昔は鶏飯と言うと炊き込みご飯みたいなものだったらしいけれど、「みなとや」が庶民でも鶏を最大限楽しむために今のお茶漬けのようなスタイルになった野田とか。
今回奄美大島を訪れたのが閑散期だったから普通に入れたけど、ハイシーズンだとやっぱり結構混むらしいので並ぶかも。
できるなら事前に予約して行った方がいいかもです。
元祖鶏飯・みなとや
営業時間:11:00~15:00
電話:0997-63-0023
URL: https://minatoya.amamin.jp
住所: 鹿児島県奄美市笠利町大字外金久81
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