せっかくモスクワに来たので世界三大スープのうちの一つロシア名物「ボルシチ」を食べてみた!
モスクワでのトランジットでシェレメーチエヴォ国際空港からベラルースキー駅に着いて外に出るとやはり寒すぎて外にいられない…
たまらず地球の歩き方を見て近くのカフェへ避難することにした。
スープ専門の人気カフェ「スープカフェ」
訪れたのはベラルースキー駅から徒歩5分くらいにある「スープカフェ」という名前の通りスープ専門の人気店。
それにしても文字が読めない…(笑)
おしゃれなインテリアの店内
外観からは想像もできないけれど、中に入るとバーともクラブとも取れるような雰囲気のなかなかおしゃれなインテリアのカフェになっていた。
まだ朝だからかお客さんは少ない。
Wifiも使えるし、行きたい場所を調べたり、仕事のメールを返したりとちょっとゆっくりしていくことにした。
もともと古い建物の半地下をリノベーションしたものだと思うが、元の壁と無骨な内装がマッチしていてここがロシアということを忘れてしまう。
っていう言い方はロシアに失礼かな(笑)
こういうはっきりと男らしい感じの空間はなかなか日本のカフェにはないインテリアだと思う。
DJブースもあるから夜はクラブっぽく営業しているのかも。
24時間営業らしいし。
奥へ進むとまた全然雰囲気の違うちょっと北欧っぽさもある空間があった。
さらに奥に進むとVIPルームみたいな部屋があって、サッカーを観ながらご飯食べられるスペースになってた。
世界三大スープの一つ「ボルシチ」
スープ専門店でしかも極寒のモスクワなので暖かいスープが飲みたくなる。
ここはやっぱりフランスのブイヤベースとかに並んで世界三大スープの一つでロシアの伝統料理でもある「ボルシチ」を注文。
他のメニューが全然わからなかったこともあるけど…
そしてこのボルシチ、正確にはウクライナの料理らしい(笑)
まぁ、ロシア近隣諸国の名物っていうことで。
ボルシチの赤さはビーツの色素が元になっていて、玉ねぎやニンジン、キャベツ、牛肉などが入っているけど、その具材のバリエーションは数え切れないほど多いらしい。
印象的な赤色の割にあっさりしていて朝食にはちょうど良くて毎日でも食べられる味わい。
時々サワークリームを入れて味を変えて楽しむのだけど、深みが出て美味しい。
モスクワで初めて食べた「ボルシチ」だけど、あっさりだし健康にも良さそうな感じがして日本でももっと流行ってもいいかも。
実際このスープカフェは地元の人たちが朝から通うお店だけあってそういうデイリー使いできる。
日本戻ったらロシア料理屋さん行ってみようかなと思った。
СУП-кафе – スープカフェ
営業時間:24時間営業
電話:+7 499 251-13-83
URL: http://cafesoup.ru
住所:ул, 1-Ya Brestskaya Ulitsa, 62, Moskva, Russia 125047
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