産業革命の始まった場所と言われる世界遺産「アイアンブリッジ峡谷」に行って来た。
テルフォード近くの「ウッドブリッジ・イン」でランチを取った後は、「アイアンブリッジ峡谷」に向かう。
30分ほどで小さな川沿いの通りに差し掛かると、観光地らしく周囲よりも賑わっていた。
駐車場に車を停めて外に出ると、めっちゃ寒い!
もう北東北の寒さ。
まぁ、自分も友人一家も全員北東北出身だからなんとか耐えられるけど(笑)
雰囲気のいいセヴァーン川沿いの風景
駐車場から「アイアンブリッジ」という橋に向かってセヴァーン川沿いを歩くと、イギリスの田舎っぽい建物と緑豊かな風景があって雰囲気がすごくいい。
川沿いの古い建物は、観光地らしくカフェやレストラン、おみやげ屋さんとして使われていた。
観光地とは言っても、バッキンガム宮殿とか、歩くのもやっとって感じったな感じのロンドンの主要観光地などと違って、適度な人の少なさでゆっくりと観光ができる。
世界最古の鉄橋「アイアンブリッジ」
あらかじめ知ってたけど、訪れたタイミングは「アイアンブリッジ」は工事中。
一部とかではなく、全部工事中だったので原型を見ることができなかった…
本来はその名の通り、アーチ型が綺麗な鉄橋で、世界で最初に作られた鉄橋。
近代的な製鉄法を発明され、産業革命が始まった歴史的に重要なスポットとなっている。
「アイアンブリッジ」は、そのシンボルになり、セヴァーン川の峡谷と一緒に「アイアンブリッジ峡谷」として世界遺産に登録されている。
アイアンブリッジからセヴァーン川を望むとのどかな風景が広がっている。
少し紅葉がかった緑が綺麗。
周辺に住んでいる人は、カヌーを持っていて、夏になるとみんなカヌーで遊ぶそう。
駐車場の脇には小さい博物館が併設されていて、建物自体もいい雰囲気。
博物館の入口は、レンガ造りの壁に木の梁で構成された高い天井の気持ちいい空間になっていた。
チケット売場の他におみやげ屋さんを併設。
おみやげのクオリティがちょっと(笑)
他に行くところもないので、連れて来てもらった「アイアンブリッジ峡谷」だったけど、自然も豊かで雰囲気がすごく良かった。
観光客も少なくてゆっくり観るにはとてもいい場所だったことも嬉しい。
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