慶良間諸島・座間味島にある「三楽(さんた)」が沖縄食材を使った料理が美味しいのでオススメ!
座間味島に着いて「アミュレットザマミ」で軽く飲んでつまんだ後は、予約していた居酒屋に向かった。
阿嘉島ほどではないけれど、離島なので座間味も街灯が少なくて暗い。
とは言っても、座間味村役場あたりは、それなりに人通りもあって民宿や飲食店もあるので明るい。
座間味島内でも人気の居酒屋「三楽(さんた)」
予約を入れた居酒屋「三楽(さんた)」は、そんな明るい通りから舗装されていない道を歩いて行くと、真っ暗な中にある。
暗過ぎて写真が意味ないけど、大きめな掘っ立て小屋って感じ。
店内に入るとほぼ満席ですごく賑やか。
空いてる席は予約席ですぐに人が入ってきて入れ替わり。
この日のお品書き。
日によってメニューが変わるみたいなので滞在中に何回か来ても飽きなそう。
沖縄料理を基本に魚介類が多くて、刺身の他にも天ぷらや塩焼き、珍味などもある。
良くある居酒屋料理があるのもいい。
離島でクオリティの高い料理
泡盛と一緒に出てきた料理を食す!
座間味の海で採れたマグロとカジキのお刺身。
北の魚ほど締まっている訳ではないけど、沖縄の暑さの中でさっぱりした味で美味しい。
つぶ貝は間違いなく美味しい。
お酒にも種類問わず良く合うし。
沖縄の豚肉は美味しいので「アグー豚のつけ焼き」を注文。
味がしっかりしているのに、脂がしつこくなく適度で繊細な味。
わさびで食べても美味しかった。
「ラフテーとマッシュポテト」というちょっと離島では珍しい組み合わせの料理。
ドイツっぽい料理だけど、大味じゃなくちゃんとソースをラフテーに合わせてあって斬新な味わい。
「帆立とポルチーニ茸のクリームコロッケ」は、ほのかにポルチーニ茸の香りと味がして美味しい。
より美味しくなるようにひと手間加えた料理が嬉しい。
お店の料理が印象に残るし、また食べたいと言ってリピーターが増えそう。
青森では良くある「もろこし天婦羅」もメニューの中にあった。
衣の中にとうもろこしの味が凝縮された感じで美味しい。
とうもろこしって天ぷらにすると美味しくなるのはなぜだろう!?
「アミュレットザマミ」でも少し食べたあとで、結構お腹いっぱいだったけど、「三楽(さんた)」の料理は、美味しかったので食べ過ぎた気がする。
それでも沖縄食材を使った上でひと手間加えて工夫を凝らした料理は、インパクトがあって飽きのこない感じですごく良かった。
前回座間味島に滞在したときは夕食付きのホテルに泊まったのだけど、「三楽(さんた)」のような島の居酒屋で食べる方が正解かも知れないと思った。
三楽 (SANTA)- さんた
電話:098-987-3592
住所:沖縄県島尻郡座間味村座間味84
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