【世界遺産】沖縄最高のパワースポットで神聖な祈りの場とされる「斎場御嶽」を再訪。
リアルタイムは昨日やっと東京に戻った。
「宮里そば」で美味しいソーキそばを食べて下道で沖縄本島を南下。
高速使ってもそんなに変わらんということで下道で行く。
途中、恩納村にある万座毛にちょっとだけ立ち寄って絶景を眺める。
バスケの時間もあるので早々に南城市に向かった。
万座毛に寄った後は、沖縄自動車道を使ったんだけど、そしたら今度は南城市近辺に早く着き過ぎてしまった。
世界遺産に登録されている「斎場御嶽(せーふぁうたき)」
南城市にある体育館に向かっていたら、通り道に「斎場御嶽」があることに気付いたので、急遽立ち寄ることにした。
「斎場御嶽」は、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として今帰仁城跡や首里城などとともにユネスコ文化遺産として世界遺産に登録されている。
観光客にはパワースポットとして人気が高い。
多分前回訪れたときと同じような感想だけど(笑)
琉球王国最高の聖地
斎場御嶽は、琉球王国を創った神「アマミキヨ」が作ったとされる琉球王国最高の聖地。
沖縄にはいたるところに御嶽と言われる神聖な場所があるが、斎場御嶽は「最高の御嶽」という意味で、もっとも位が高い御嶽で、正式な神名が「君ガ嶽、主ガ嶽ノイビ」と言うらしい。
琉球王国時代に深い関わりがあった首里城と斎場御嶽は、同じ名称の場所がいくつかあって、琉球王国にとって斎場御嶽がいかに重要な場所だったかがわかる。
最高神女の位である聞得大君の就任の儀式である「御新下り(うあらうり)」もここ斎場御嶽で行われた。
ところどころに祈祷するような場所が点在している。
歩いていると神聖な感じがするのは気のせいではないはず。
斎場御嶽の象徴「三庫理(さんぐぅい)」
斎場御嶽と言えば、左右の巨石が重なり合ってバランスを取っているこの場所をイメージする人が多いと思う。
象徴的な場所「三庫理(さんぐぅい)」は、3つの拝所が集中し、最も格の高い拝所がある。
前来た時より確実に観光客が増えてる。
誰もいないとこんな感じにさらに神聖な雰囲気がある。
神の島「久高島」を望む
三庫理を抜けて奥に進むと、アマミキヨが天から降り立ち最初に作ったとされる神の島「久高島」を望む。
2度目の斎場御嶽だったが、何度来てもその神聖な雰囲気は体験できそうだ。
ガイドも付けられるし、もう少し予習してから来たら、斎場御嶽内の色々な場所の意味も分かりそう。
神聖な場所なのだけど、マナー違反の観光客も増えているらしいので、マナーを守って観光して欲しい。
斎場御嶽
開館時間:9:00~18:00(11月~2月は~17:30)
休館日:HPを参照
入場料:¥300(チケットは南城市地域物産館で販売)
URL : http://okinawa-nanjo.jp/sefa/
住所:〒901-1511 沖縄県南城市知念字久手堅
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