宿泊費が高騰するミラノデザインウィーク中のミラノ滞在は「Airbnb(エアビ)」が便利でお得!
昨日の「世界最大の家具見本市ミラノサローネ ・ミラノデザインウィークを心置きなく楽しむための5つの方法!」の記事でも書いたけど、ミラノサローネ・ミラノデザインウィーク中のミラノ滞在は出費が嵩む。
ミラノサローネやミラノコレクションの期間中は、世界中から多くの人が集まるので、何でもないホテルが普段の5倍くらいの値段に跳ね上がるし、ドミトリー宿とかでも1泊¥5,000くらいする。
そんなときにオススメなのは、「Airbnb(エアビ)」、いわゆる民泊だ。
「Airbnb(エアビ)」が便利でお得!
まず、ホテルほど法外な価格にはなっていないし、数人でシェアすれば1泊¥3,000~¥5,000くらいで済む。
それに1週間も滞在して毎回外食は大変なので、キッチンなどが付いているのでスーパーマーケットで食材を買って自炊すると節約できるし健康的だ。
写真は今回滞在中に料理して食べたラグーのパスタ。
それにだいたいはWifiがあって、テーブルや机があるので部屋で仕事も捗る。
自宅で暮らすように滞在できるのでオススメだ。
ミラノ郊外の至れり尽くせりの部屋
今年泊まったのは、ミラノのトルトーナ地区からバスで40分くらいの部屋だ。
宿泊場所を抑えるのが2月になってからになってしまったので、残っている部屋が少なかったからだ。
ただ、遠いと言うデメリット以外は全然良かった。
1LDKの部屋は広いし、Wifiも早い。
テーブルもあるので仕事も捗った。
NETFLIXもあるし、プレステもあって、家としては自分の家より快適だった(笑)
郊外なこともあってゆったりした部屋のつくりだ。
キッチンの設備や備品も充実。
冷蔵庫の中のビールやワイン、食べ物などは全部飲み食いして良いとのことで、至れり尽くせり!
オーナーさんのおもてなしが素晴らしかった。
3人で8泊して約¥120,000、実際は違うけど単純計算で1人1泊¥5,000。
去年宿泊したバスでドーモまで20分と便利な部屋
昨年宿泊したのは、ドーモやガッレリアがある中心地からバスで東に15分ほど行った住宅街の部屋だ。
オーナーさんがインテリア関係の仕事をしているらしく、センス良くセレクトが良い部屋だった。
それほど広くはないキッチンだが、一通り設備が揃っていて、滞在中は困ることもなかった。
寝室も広くて明るい。
2つの寝室がある2LDKの部屋で、エキストラベッドとソファベットで計4台のベッドがある。
こう言う机は仕事するには嬉しい。
4人で3泊して¥63,000、1人1泊¥5,250だった。
来年ミラノサローネ・ミラノデザインウィークに行くときも「Airbnb(エアビ)」を使うことになると思う。
今年は予約するのが遅すぎて中心部から遠かったので、来年の部屋は年末にしてしまってトルトーナやナヴィリオ運河あたりに泊まりたい。
いずれにしても、ミラノサローネ・ミラノデザインウィーク中にミラノ滞在を考えている人は、早めに予約した方がいいのは確かだ。
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