【冷静と情熱の間】の舞台!イタリア・ルネサンスの中心地「花の都」フィレンツェの街並が美しかった!
スイスで近代・現代建築巡りをしてミラノで泊まって、次に向かったのはイタリア・ルネサンスの中心地フィレンツェ。
フィレンツェは「花の都」と呼ばれ、別名「フローレンス」そしてイタリア語で「フィオレンティーナ」という別名がある。
そして、かつて中田英寿が所属したのがサッカークラブのフィオレンティーナだ。
『冷静と情熱の間』の舞台にもなった「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」
フィレンツェと言えば、街の中心地にある「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」だ。
赤い屋根が続くフィレンツェの街にドゥオーモの白さが映える。
竹野内豊主演の映画「冷静と情熱の間」のラストシーンの印象が強い大聖堂の天蓋。
街の路地から見える大聖堂が街の中心であることを物語る。
Cattedrale di Santa Maria del Fiore
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
URL : http://www.ilgrandemuseodelduomo.it
開館時間 : 10:00~16:30(金曜:~17:00/日曜:13:00~16:45)
休館日 : 土曜日
住所 : Piazza del Duomo, Firenze, Italy
大戦を生き延びたフィレンツェ最古の橋「ヴェッキオ橋」
2度の世界大戦を生き延びたフィレンツェ最古の橋である「ヴェッキオ橋」は、ただの橋ではなく橋の両端に高級ブランドのショップが立ち並んでいる。
ここからの眺めは何となくずっと観たかった風景だ。
両脇が高級ブティック。
小さい箱が開くとブティックが出てくる。
こんな感じに。
Ponte Vecchio
コンパクトで歩いていて楽しいフィレンツェ
フィレンツェはコンパクトな街で歩いて十分に回れる。
ダビデ像があったり、
イタリアの都市らしく狭い路地の風景がいい感じだ。
フィレンツェではこんなストリートアートが流行っているそうだ。
(イタリアのテレビでフィレンツェのアーティストが注目されてた)
コンパクトでかわいいビートルがイタリアの街に合っている。
ミケランジェロ広場から望むフィレンツェが美しい
そして、一番観たかったのが、昔、友人に見せてもらった写真と同じ、このフィレンツェの街を一望するこの風景だ。
高台にあるミケランジェロ広場まで行くとこの光景が観られる。
Piazzale Michelangelo
ミケランジェロ広場
住所 : Piazzale Michelangelo, 50125 Firenze, Italy
ヴェネツィアもすごく綺麗だったけれど、フィレンツェもまたすごく綺麗で良い街だった。
フィレンツェでは近くの街に住んでいる友人にも会えたし、地元の人もすごく気さくで楽しかった。
イタリアを南北に回ったわけじゃないから他の街にも行ってみたいけれど、フィレンツェもまた訪れたい街になった。
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