2015.08.03
福岡空港近くの森の中、弥生時代の共同墓地の史跡「金隈遺跡」に行って福岡の歴史の長さを実感!
打ち合わせ、ランチ後に福岡初めての人がいたので車で福岡の遺跡に行ってみることに。
福岡空港から程近い弥生時代の共同墓地の史跡「金隈遺跡」に行って来た。
福岡空港から離陸する飛行機がスゴく大きく見える丘自体が古墳になっているらしい。
駐車場から階段を昇ると展示館があり、エアコンがなくて扇風機のみの蒸し暑い施設の中に入ると真っ先に弥生時代の墓地の採掘後が展示されている。
甕棺墓(かめんぼ)と呼ばれる瓶に入れる形式の墓が出土していて、普通にその自体の人の人骨が(笑)
出土した瓶を展示していて、周囲には弥生時代の人達のルーツなどを表した資料がある。
一緒に武器や装飾品を展示している。
回廊になっているので、墓地の周りを周囲を1週できる。
すごいいっぱいの瓶!
展示館を出て坂を昇るとこんな公園っぽい感じの場所に。
この日は本当暑かったんだけど、2,3度涼しい気がする。
いい雰囲気の公園になりそうなんだけど、全然管理されてなくて枯葉とかいっぱい落ちてる。
この盛り上がった部分が古墳本体に当たる部分らしい。
展示館には昔の鏡のような装飾が施されている。
ちょっと整備されていないところが多い気がするけど、地元の人と行かないと知らなかった場所だったから良かった。
こういう場所が市内に幾つかあるようで福岡の歴史が長いことが伺える。
日本の歴史も西日本・九州から始まったと実感できるような史跡だった。
前も知らない神社とか行ったしまだまだ知らない場所がありそうで探検しよう!
金隈遺跡
営業時間 : 9:00~17:00
閉館日 : 年末年始
TEL : 092-503-5484(金隈遺跡展示館)
住所 : 福岡市博多区金隈字観音浦、字日浦
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