「バルセロナで食べた美味しいパエリアを再現したい!」そんなわけで自家製のブイヨンを作ってみた!
去年の終わりくらいからバルセロナで食べたパエリアの味をまた味わいたくてパエリアを作ってみてた。
最初はクックパッドとかネットで拾ったレシピで作っていて1回目から結構美味しかったんだけど、バルセロナで食べたパエリアの米にしっかりとした輪郭がある風味が染み込んでいる味にはちょっと遠いかなと思った。
そこで考えたのがパエリア米を炊くときのスープ。
最初は市販のブイヨンやコンソメで作ったスープで炊いていたんだけど、これをしっかりした味にすればパエリア米に味が浸透すると思って自分でブイヨンを作ってみることに。
やっぱり魚介のパエリアのために鯛や海老でブイヨンを作る!
材料
- 玉ねぎ 2個
- 人参 2本
- セロリ 1本
- ローズマリー 少量
- 鯛のあら
- 海老
- あさり
1.材料を切る
玉ねぎ、セロリ、人参を切る。
2.鯛のあらは湯通しする
沸騰したお湯に湯通しして臭みと脂を取り除く。
湯通しした後は水で洗う。
2.材料を煮込む
最初に魚介を入れて中火で煮込む。
煮だったら野菜類を入れてアクを取りながら煮込む。
4.こす
材料を取り出し、キッチンペーパーでこしてできあがり。
ついでに鶏ガラや牛挽肉のブイヨンも作る!
材料
- 玉ねぎ 2個
- 人参 2本
- セロリ 1本
- ローズマリー 適量
- 牛すじ肉 300g
- 牛ひき肉 200g
- 鶏ひき肉 200g
- 鶏ガラ 1個
- 塩・黒胡椒 適量
1.野菜を切る
玉ねぎは半分に、人参は皮を剥き、セロリは長さ5cmくらいに切る。
2.肉類の準備
鶏がらは流水で血や脂肪分を粗い落とし、ひき肉類はお茶のパックに詰める。
3.肉類を鍋に投入
肉類を全て入れて中火で煮る。
アクを取りながら沸騰させないように煮る。
4.野菜を投入
弱火で3時間程煮込む。
5.スープをこす
肉類や野菜類を全て取り出し、ブイヨンスープをキッチンペーパーでこす。
これにより透き通った透明なブイヨンができあがり。
パエリアだけでなく色々な料理に使える
リゾットやミネストローネ、煮込み料理などに使えば、深みのある料理に仕上がる。
ブイヨン作りに使った肉や野菜はそのままポトフにして食べると無駄なく美味しく味わえる。
使わない分は冷凍して保存すればOK!!
もちろんパエリアに使うけどね!
参考にしたのは以下の記事
魚のあらで作ろう!フュメ・ド・ポアソン(フュメ・ディ・ペッシェ)
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