オーストリア・ウィーンの名店プラフッタで食べた牛肉の煮込み料理「ターフェルシュピッツ」が美味しい!
オカンとの中欧旅行の最後はウィーンで3泊。
しかも2回目などのなんとなく勝手が分かっているのでラクチン。
エアビーで予約した宿泊場所もオペラ座の近くとかなり便利なエリアだった。
前回リンク内のスポットをいっぱい回ったので、今回はシュテファン寺院だけ立ち寄ってリンク内の観光スポットはあまり行かなかった。
シュテファン寺院は通りかかったときにたまたま空いていたので中には入って観たけど。
前回ウィーンに滞在したときの記事はこちら。
今回はベルヴェデーレ宮殿と分離派会館で「クリムト」の作品を観たり、ウィーンから日帰りでスロバキアの「ブラチスラヴァ」へ日帰りで行ってみたりとのんびりしつつもメリハリある観光したって感じ。
各国の要人も訪れるウィーンの名店「プラフッタ」
ベルヴェデーレ宮殿と分離派会館を訪れた後、お腹が減ってランチに行くことにした。
そこでオカンともう一度行きたいね、と話していた「プラフッタ」を訪れた。
プラフッタは、各国の要人も訪れるウィーンの老舗であり超人気店。
この日も日本人の特に女性のお客さんがいっぱいいたし、もちろん地元の人たちもいっぱい。
ウィーンの名物料理「ターフェルシュピッツ」
前回訪れたときに隣のお客さんが食べていた「ターフェルシュピッツ」が美味しそうだったので、今回は量が多いかもしれないれど、チャレンジしてみることにした。
「ターフェルシュピッツ」とは、ハプスブルク王朝時代からウィーンで愛されている料理で、牛肉と玉ねぎ、ニンジン、セロリ、ハーブをブイヨンで煮込んだものだ。
大きな銅鍋にゴロゴロと具材が入っていて、そこから具材を取り分けて食べる。
まぁ、日本の鍋料理みたいなものだ。
最初はこのスープだけ頂く。
最初の一杯は店員さんがサーブしてくれるんだけど、これがスッキリなのに風味がしっかりしていて凄く美味しい。
付け合わせでパンもあるけれど、これもなかなか。
スープを飲んだ後には、牛肉や野菜などを取り分けて食べる。
野菜はもちろんお肉もスープの味がしっかりと染み込んでいてホロホロ状態。
前の日にブラチスラヴァで食べた料理よりも上品であっさりなのに味わい深くて美味しかった。
ビールにもワインにも合うし、重過ぎないので食べた後も胃もたれしないもの嬉しい。
名店「プラフッタ」で食べたウィーンの名物料理「ターフェルシュピッツ」は、ウィーンらしい上品な味わいを楽しめる料理だから絶対オススメ。
この後別のお店でも「ターフェルシュピッツ」を食べたけれど、やはり「プラフッタ」が一番な気がした。
Plachutta Wollzeile – プラフッタ
営業時間 : 11:30~0:00
電話 : +43 1 5121577
URL : https://www.plachutta-wollzeile.at
住所:Wollzeile 38, 1010 Wien, Austria
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