ノルウェーのオスロにある鮮魚店併設の「フィスケリエット・ヤングストーゲット」でシーフードランチ!
デンマーク・コペンハーゲンからFlixBusの夜行バスでノルウェーの首都オスロに向かった。
夜中に国境超えてからのパスポートチェックと荷物チェックにあったので大幅に遅れてのノルウェー入り。
明るくなると窓の外にはフィヨルド的な風景が広がっていて、ノルウェーに来たなって感じがする。
終点のオスロ・バスターミナルが近くなると現代的なデザインの集合住宅がいっぱい。
バスターミナル自体のインテリアもちゃんとデザインされている。
オスロを訪れた理由はオスロのオペラハウスに行くため。
13:00に見学の予約を入れておいたんだけど、まだ時間があるので11:00くらいに早めのランチを食べることにした。
バスターミナル脇のカフェで仕事しつつネットで美味しいお店を調べた。
鮮魚店併設の「フィスケリエット・ヤングストーゲット」
そして訪れたのが鮮魚店併設の「フィスケリエット・ヤングストーゲット」というお店。
入口を入ると市場みたいなショーケースに魚介類がいっぱい並んでいて、スタッフさんが捌いたり、包んだりしていた。
普通に鮮魚店って感じ。
奥には加工食品が並んでいて、どれもパッケージがちょっとオシャレ。
さらに奥にはカジュアルに食事できるスペースがある。
鮮魚店併設とは思えないデザイン。
普通にカフェやバーみたいな感じ。
まだお昼前だけどビールを注文。
ノルウェイはもともと物価が高いのもあるけれど、取材も高いのでこれで¥1,000近い…
なかなか美味しい「クジラの肉」
お店の人に「オススメのシーフードは?」って聞いたら「ホエール」と。
ホエールってなんだけっけって思って気付いた「クジラや!」。
食べてみると少し固いけれどビールのツマミになる味だしめっちゃ美味しい。
そう言えば、日本と同じくシーシェパードの標的にもなってたな。
美味しくない訳がない「魚介の煮込み」
もう一品オススメされた「魚介の煮込み」は、見た目からして美味しくない訳がない。
パプリカパウダーのかかった魚介類はそれぞれの味もしっかりしていて美味しい。
この後で注文した白ワインにもバッチリ合うし、魚介類の出汁が濃厚なスープも絶品だった。
どんな料理があるのかわからなかったノルウェイでは、オスロにある「フィスケリエット・ヤングストーゲット」のシーフードランチが想像以上に美味しかった。
海に囲まれた国だし、フィヨルドのようなリアス式海岸がある場所は良い魚介類が取れるからなのかな。
こんな感じでランチしてだいたい¥5,000…美味しいけど泣きたくなるな。
Fiskeriet Youngstorget – フィスケリエット・ヤングストーゲット
営業時間:11:00~21:00
URL : https://www.fiskeriet.net
住所:Youngstorget 2b, 0181 Oslo, Norway
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