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デンマーク・コペンハーゲン近郊にあるアルネ・ヤコブセンが手掛けた「ルードブレ市立図書館」。

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ヨーン・ウツソンによる「バウスヴェア教会」を訪れた後は、まだ時間があるのでコペンハーゲンの隣のルードブレ市へ向かった。

ルードブレ市にはデンマークの巨匠的建築家、アルネ・ヤコブセンの建築がいくつかある。

 

 アルネ・ヤコブセンが手掛けた「ルードブレ市立図書館」

最初に訪れたのはアルネ・ヤコブセンが手掛け、1969年に完成した「ルードブレ市立図書館」。

同じくヤコブセンが手掛けた「ルードブレ市庁舎」の真向かいに建っている建築だ。

 

ヤコブセンのファンなら絶対気に入る図書館

中に入るとヤコブセンの家具や照明一色で、エントランス付近にはAJランプが並んでいた。

自分のようなヤコブセンのファンなら絶対気に入る図書館だと思う。

 

モダンで近未来的なデザイン

書架が並ぶスペースに入ると胸の高さくらいの書架で見通しが良くて、合理的でモダンでありながら連続する照明が近未来的でかっこいい。

中庭に面したガラス張りの開口部までスッキリしている。

それなのに北欧のインテリアらしく暖かみがある。

セブンチェアに似ている椅子は、同じくヤコブセンが設計したデンマーク国立銀行のためにデザインされたリリーという愛称の「エイトチェア」。

ミースのようなモダニズムを踏襲した建築だけれどもデンマークらしい色使いや素材使いがおもしろい。

フィンランドの図書館とも違ってより洗練された感じがした。

同じくヤコブセンがデザインしたスワンチェアが配置されたスペースは居心地が良さそう。

 

明るいアトリウムや開放的な中庭

このルードブレ市立図書館のハイライトとも言えるスペースがこのアトリウム。

四方をハイサイドライトで囲んだ天井の高い空間は、明るく内部化された中庭のような雰囲気を持っていた。

寒い北欧、デンマークではこんな空間は重要な存在だと思う。

閲覧室とシームレスに見えるように配置された中庭は、開放的で居心地が良さそう。

天気が良ければ中庭で休憩したいと思ったら既に中庭で休憩している人がいた。

9月上旬とは言っても暖かくはないのだけど…

 

アルネ・ヤコブセンが手掛けた「ルードブレ市立図書館」は、北欧モダンらしい建築にヤコブセンの家具や照明がいっぱいあってインテリアまで完成度の高い空間が実現していた。

日本ではこんなにヤコブセンの家具を使った図書館なんてないから、ヤコブセンの家具が好きな人は絶対に楽しめる場所だと思った。

次は向かいにある同じくヤコブセンが手掛けた「ルードブレ市庁舎」へ向かう。

Rødovre Hovedbibliotek – ルードブレ市立図書館

開館時間:8:00~19:00(金曜日~17:00/土・日曜日10:00~14:00)
URL : https://www.rdb.dk/
住所:Rødovre Parkvej 140, 2610 Rødovre, Denmark

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