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ニューヨークの歴史的名所でもある「グランド・セントラル・ステーション」に行ってきた。

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「エースホテル ・ニューヨーク」を訪れた後は、バスでなんとなく行きたかった「グランド・セントラル・ステーション」に向かった。

11年前も訪れて印象に残っていることもあってちょっとだけでもと思って立ち寄った。

 

ニューヨーク・マンハッタンを代表する歴史的な名所「グランド・セントラル・ステーション」

現在で3代目の駅舎となる「グランド・セントラル・ステーション」は、アメリカン・ボザールと言う様式で1913年に開業した。

1978年に建て替えの計画が持ち上がったもののフィリップ・ジョンソンが参加した保存運動で現在にまで残っている。

壁などが石張りだったり、床が大理石だったりすることもあるけど、過密するマンハッタンの中でこれだけのヴォイドがあるのはすごく贅沢な気がする。

天井には星座が描かれていて、なんとなく上を見上げてしまう。

ニューヨークを代表するターミナル駅と言うことで多くの人が行き交う様子は見ていてすごくおもしろい。

普段利用するニューヨーカーたちからは「殿堂」と呼ばれているらしく、世界中の旅行者だけでなく市民にとってもランドマーク的な存在。

中二階にはアップルストアもある。

個人的には前回11年前にはなかったのでなんとなく来てみたかったスポット。

 

地下のオイスターバーで牡蠣を食らう

ちょうどお昼時だったので地下にあるオイスターバー「グランド・セントラル・オイスターバー&レストラン」でランチにすることにした。

ちなみに手前の「ささやきの回廊」と言われる場所は、陶器の天井は音響効果で声が響く。

このオイスターバーはグランドセントラルで最も古いレストランで100年の歴史を誇る。

もちろんこのフードコートの中でも一番古い。

タイル張りのドーム天井が連続する空間はとてもユニーク。

サーリネンの椅子が置かれているスペースもあった。

450人も入れる客席はかなり広い。

カウンターは少し開店寿司みたいと思うのは自分だけ!?

一番雰囲気がいいなぁと思ったこのカウンターに座ることにした。

牡蠣も色々な産地のものがあるし、牡蠣以外にもクラムチャウダーとか色々あった。

 

クラムチャウダーと生牡蠣

クラムチャウダーも名物とのことなのでマンハッタンのクラムチャウダーなるものを注文。

魚介の出汁がほんのり(ほんのり)して美味しい。

主にニューヨーク近郊の牡蠣を3つチョイス。

美味しそう!と思ったけど全然味しない。

もちろん不味くはないけれど、牡蠣の味がちょっとするくらいで特別なんでもない牡蠣だった…

やっぱり牡蠣は三陸か広島に限るなぁ。

 

11年振りに訪れた「グランド・セントラル・ステーション」は、やはりニューヨークの中でも歴史を感じる建物だった。

多分10年後に訪れてもまだずっと在り続ける、そんな雰囲気がする場所だと思う。

オイスターバーはもう行かないと思う(笑)

Grand Central Terminal – グランド・セントラル・ターミナル

URL : https://www.grandcentralterminal.com
住所:89 E 42nd St, New York, NY 10017 USA

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