約2年半振りに屋台のタコスが美味しいメキシコの首都「メキシコシティ」に行ってきた!
2泊3日だけれども約2年半振りと久しぶりのメキシコシティ滞在はすごく楽しみだった。
もちろん目的としては前回辿り着けなかったフェリックス・キャンデラの「サン・ビセンテ・デ・パウル礼拝堂」を観ておこうというのはあったのだけど、前回も宿泊した「サンフェルナンド館」という日本人宿やメキシコの名物料理「タコス」もまた体験したいと思っていた。
メキシコ・シティ国際空港に到着すると前回よりもすごく暑くてUBERを呼んでターミナルの外に出ただけでも汗をかいてしまった。
前回訪れたのは11月で今回は5月中旬だし当たり前か。
日本人観光客が減っている!?
UBERで事前にメールで予約しておいた「サンフェルナンド館」に到着すると、意外にも静かで使用人の人しかいない。
どうやら宿泊者は全部で3人と少なく、もはや住人みたいな長期滞在の人もいないし、賑やかだった約2年半とは雰囲気が全然違う。
南米を旅してきて思っていたことなんだけれど、そもそも中南米を訪れる日本人が減っているのかも。
なんとなくだけれども、これまでも思い当たることがあって、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロやペルーのリマでも日本人が集まりそうな宿に泊まっていたのに、数えるほどしか日本人に出会っていない気がしていた。
約2年半前に「サンフェルナンド館」を訪れたときには、南米含めて世界一周している人や中南米を旅行している人って多いんだなぁと感じて、そういう人たちの話を聞くのは楽しかったんだけどね。
屋台の美味しいタコスやスープ
メトロのイルダゴ駅の脇には、屋台がいっぱい。
「サンフェルナンド館」からもすぐ近くなので前回も毎日のように訪れていた。
前回毎日来ていて顔も覚えられ、常連みたいに扱ってくれたおっちゃんは、「サンフェルナンド館」が近くにあるからか少し日本語を話せるようになっていた。
前回は若い兄ちゃんと2人で営業していたけれど、奧さんみたいな女性と2人で切り盛りしていた。
5つセットで35M$と値上がりしていたけれど、相変わらずめっちゃ安いのに美味しい。
前回同様に向かいのお店の鶏ガラ出汁が効いたスープも美味しかった。
「サン・ビセンテ・デ・パウル礼拝堂」を訪れた後にメトロの駅近くの屋台にも立ち寄った。
ここのタコスも肉厚でめっちゃ美味しかった。
約2年半振りに訪れた「メキシコシティ」は、日本人観光客が減っているのは少し寂しい気はするけれど、やっぱり屋台のタコスが美味しくて楽しい街だと思った。
そして、今回も観たい建築だけ観て遺跡とかプロレス観戦は全然行かなかった(笑)
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