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2018.08.14

日曜日の早朝だけ出現する何でも売ってる日本最大級の八戸の朝市「館鼻岸壁朝市」が楽しすぎる!

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今回ねぶた祭りのために青森市にいた日も含めて、九日間も八戸にいたので日曜日が2回もあった。

正確に言うと2回目の日曜日は、日曜日の早朝だけ開催されている「館鼻岸壁朝市」に行ってみるために、わざわざ滞在を伸ばしたんだけど。

ねぶた祭りに向かう日の早朝と最終日に新幹線に乗る前にこの「館鼻岸壁朝市」に行ってきた。

 

八戸漁港のある館鼻岸壁で開催

館鼻岸壁朝市は、八戸漁港のある館鼻岸壁で、3月中旬から12月下旬の間の毎週日曜日の早朝に開催される。

ねぶた祭りに向かう前に訪れた日は、大きな漁船がいっぱい停泊していて、すごい迫力だった。

色々な形の船があって、かっこいい。

 

何でも売ってる日本最大級の八戸の朝市「館鼻岸壁朝市」

訪れた2回とも天候が良くなかったので、出店しているお店が3割から6割程度だったが、それでも多くのお店が出店してその敷地も広大だ。

八戸の館鼻岸壁朝市は、全長800mに渡って、約360のお店が出店していて、毎回1万人から2万人が来場する日本最大級の朝市だ。

三社大祭のときみたいに、お客さんもめっちゃいる。

早朝だけ現れる街みたいで、朝10:00くらいには何事もなかったかのように、何もなくなっていつも通りの漁港に戻るのが不思議。

晴れていると本当にお店も人もめっちゃ多くて活気があるっぽい。

 

何でも売ってる巨大朝市

館鼻岸壁朝市では、港町・八戸らしく新鮮な魚介類や色々な磯焼き、野菜や果物まで、何でも売られている。

最近流行っていて、行列ができていた十和田市の「焼き小籠包」は、結構美味しかった。

青森の地鶏・シャモロックが使われているからかな。

幼い頃にみんな食べてた「味噌もち」もあって懐かしい感じ。

こだわりのコーヒーショップもあるから、朝のコーヒータイムもここで済ませられる。

「ようちゅうグミ」なるものが「大ブレーク虫」で、かなりの人気らしい。

そんなに食べたくはないかな(笑)

8月なのに20℃を下回ってたので、温かいものが食べたくて、モツ煮込みを食べた。

しっかり煮込まれていて、美味しい。

八戸は夏でも朝晩は結構寒かったりするからいいね。

焼鳥も結構美味しかった。

魚介類とかもめっちゃ安いけど、このメロンとスイカ安過ぎじゃない!?(笑)

容器に入り切らないこの焼きそばも結構人気で次々売れていく。

気になって食べてみたのがチマキみたいな「うなぎの飯蒸」。

もち米のようなご飯とウナギが抜群の相性で、台湾の料理っぽい感じでかなり美味しかった。

大安食堂の鳥手羽肉の唐揚げ「しおてば」は、いつも行列で断念。

行列ができる人気店がめっちゃ多い印象。

ラーメン屋さんもめっちゃ繁盛してる。

9:00前の朝市終了間際を狙って朝ラーメン。

あっさりしているので、朝でも全然美味しく食べられた。

 

「漁港ストア」

高校生の時に先生に連れられたり、部活帰りに寄ったりと利用していた「漁港ストア」は、黄色い外観になってちょっと活気付いていた。

中では、南部民謡ライブみたいのもやっていて、昔とは雰囲気が違うけど、レトロ感を演出する感じになっていた。

三島サイダーも売ってるし、外より温かいし、10月過ぎたらここで朝食でも良いかも。

 

八戸出身だけど、今回初めて訪れた「館鼻岸壁朝市」は、色々な意味で驚かされた。

確かにインスタ映えやフォトジェニックなものがないけど、ユニークなものや色々な美味しいものがいっぱいあって、それに集まる人がいっぱいいることは純粋にすごいと思う。

それでもいつもよりもお店も来場者も少ないらしいので、次は晴れているときに是非来てその活気を体験してみたい。

館鼻岸壁朝市

開催日時:3月~12月の毎週日曜日 5:00~9:00(臨時開催・休市あり)
URL : http://minatonichiyouasaichikai.com
住所:〒031-0811 青森県八戸市新湊3丁目

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2018-08-14 | Posted in 青森, 食べ物 |キーワード : No Comments »  | 1,524 views

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