青森の短い夏を盛り上げる東北三大祭りのひとつ「ねぶた祭り」にまたまた参加してきた!
青森市に着いて「青森県立美術館」に立ち寄った後は、青森市在住の友人と合流して、ねぶた祭りの着付けのお店へ向かった。
「ハネトや」というねぶたのレンタル衣装のお店で着付けしてもらって、青森の街に繰り出す。
既にハネトの衣装に着替えた人たちが街を歩いていて、熱気が伝わってくる。
ハネトや
営業日:8月2日~8月6日
営業時間:14:00~22:00
電話:017-774-2550
URL : http://www.hanetoya.com
住所:〒030-0801 青森県青森市新町2丁目5−12
300万人以上が詰めかける日本屈指の夏祭り
着替えたらまず、アスパムの前にできているねぶた小屋へ。
ここから所定の配置の場所に出発していく。
青森県内は最高気温も20℃くらいで例年に比べても寒くて、この日は残念ながら雨が降る可能性もあるので、山車にビニールをかけたママの運行になった…
出陣の準備で慌ただしい。
迫力がある山車だけど、紙でできているので、雨に弱い。
だけど、紙でこんな造形を生み出すのは純粋にすごいと思う。
秋田の竿灯祭りや仙台の七夕祭りと合わせて東北三大祭りの一つであるねぶた祭りは、青森の短い夏を盛り上げ、人口30万人の街に300万人以上が詰めかける日本屈指の夏祭りだ。
昨年の記事はこちら。
躍動感溢れるハネト(跳人)と迫力がある山車
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去年は市民ねぶただったけど、今回はいくつか入りやすい企業の山車組にも混じってみた。
今年は去年とちょっとメンバーは変わったけど、みんなで楽しく跳ねる!
太鼓の音と「ラッセラー!ラッセラー!」のお囃子がすごく賑やかで、クラブやレイブみたいな感じ。
なんとなく踊り方が様になっているとカッコいい。
動きが激し過ぎてブレッブレ(笑)
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確かに八戸三社大祭の山車は大きいけれど、ねぶた祭りの山車は立体的な動きとその繊細さがあってより迫力や活気が感じられる。
行灯のような綺麗な光が激しく動いて、ハネトとの一体感もすごい。
美味しい屋台ご飯
ねぶた祭りは、出店している屋台も楽しみの一つ。
ねぶたのスタート前にビールと一緒に腹ごしらえしたい美味しいお店がいっぱい。
祭りの屋台なんて美味しくないと思っていた自分の常識を覆す屋台ご飯がいっぱいで楽しい。
魚介類が美味しいお店もあるし、安い。
去年も買った「相内商店」の巨大な鶏モモ唐揚げ。
カリッカリに焼けたモモ肉はビールによく合う。
ガッツリ食べたい人には「やきそば川村」の焼きそばがおすすめ。
玉ねぎとキャベツだけのシンプルが具材だが、この四角い麺とソースの絡みがメチャ美味しい。
今年も青森ねぶた祭りを思う存分楽しめた。
多分来年も参加すると思うし、次回は1日だけじゃなく二日間かけて参加してさらにねぶた祭りに溶け込みたいと思う。
この後、あだ名が「社長」という高校の同級生の家に去年同様にみんなで泊めてもらった。
衣装や銭湯の手配から宿泊まで色々ありがとう!
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