2年半振り!バルセロナを一望するアントニ・ガウディ設計の公園「グエル公園」を再訪!
バルセロナの海辺の人気レストラン「エル・カングレホ・ロコ」で美味しいパエリアを食べた次の日からアントニ・ガウディの建築を観て回った。
2年半振りになるが、バルセロナを一望する場所にある「グエル公園」に向かった。
生憎の雨の中、あえて公共交通機関だけで目的地まで行く。
前回と前々回の記事はこちら。
生憎の雨&屋上が工事中!
過去2回と異なり屋上テラスの脇から入場した。
この時点で生憎の雨でテンションガタ落ち…
そして屋上の半分が工事中という運の悪さを発揮。
晴れていたらサグラダ・ファミリアやトラ・アグバルも見えるし、バルセロナ市内を一望できるんだけど、観ての通りどんより。
晴れている綺麗な写真は過去記事の「2年連続!スペイン・バルセロナのアントニ・ガウディ設計「グエル公園」に今年も行って来た!」から。
色鮮やかタイル貼りもいつもより沈んで見える。
ただ、それでもこのガウディによるランダムなタイルの貼り方は、サンティアゴ・カラトラバが芸術学園都市の建築「ソフィア王妃芸術宮殿」の中で踏襲したカタルーニャの伝統だと思うと感慨深い。
そして土が掘り起こされた状態の屋上は構造が剥き出しになっていた。
この円形と下層のピロティの柱の関係がわかって、これはこれでなかなか観られないし新鮮だった。
ファンタジーの世界のような中央階段
ずっと雨だから色彩が映えない状態だけど、中央出口正面の中央階段はいつも人気で屋上同様に観光客が絶えない。
こんな可愛いトカゲなんかもあって記念撮影のスポットになっている。
雨でテンションが落ちてるから全然写真撮ってないけど…
前回入ったヘンデルとグレーテルのお菓子の家がモチーフの「守衛の家」は長蛇の列だったので断念。
昨年から内部が公開された「カサ・ビンセス」
グエル公園の後は、昨年11月から内部が公開されたアントニ・ガウディが手掛けた「カサ・ビンセス」に立ち寄ったんだけど、昼休憩中と付いてない(笑)
ランチを食べるためにメトロで旧市街へ向かった。
この後は天気予報に反してしっかり晴れてくれたけど、思えば、バルセロナに数回来ていて初めて雨に当たった気がする。
それでも、滅多に観られたない工事中の箇所やサンティアゴ・カラトラバの芸術学園都市を観た後だと色々な気づきがあったので、良かった。
晴れていれば前回のように綺麗なので是非訪れてほしい。
Parc Güell – グエル公園
営業時間 : 8:00~21:30
入場料:€7.5
URL : http://www.parkguell.cat
チケット予約 : http://www.parkguell.cat/en/buy-tickets/
住所 : Carrer d’Olot, s/n, 08024 Barcelona, Spain
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