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2018.04.30

どことなく日本の東北と似ている気がするガリシア地方の街「ア・コルーニャ」に行ってきた。

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アフリカ大陸のアルジェリアに行けなくなったことで、大幅な予定変更になった今回。

リアルタイムはトレドだけど、マヨルカ島の後、全くの思い付きで訪れたガリシア地方の街「ア・コルーニャ」。

地中海性気候で暖かいバルセロナとも異なり、スペイン気質の人たちだけど、外に出ると結構寒い。

 

大西洋を望む海沿いの街「ア・コルーニャ」

ア・コルーニャは、スペイン北西部に位置しているので、大西洋沿いにある。

街の中に長く続くビーチが合って、とても綺麗だ。

大西洋沿いなので波が結構荒々しい。

また肌寒いけれど、日中の日差しは強いのでビーチでは日光浴する人たちで賑わっていた。

その辺のバルでテイクアウトしてビーチでランチするのもいいかも。

 

魚介類のタパスがいっぱい

旧市街には、バルがいっぱいあって軒を連ねていて、バル巡りも楽しい。

海沿いであり漁師町なので新鮮な魚介類が採れる。

バルでは魚介類の旨味を活かしたタパスがいっぱい食べられる。

スペイン・ガリシア地方のア・コルーニャは雰囲気が良くて美味しいバルがいっぱいで楽しすぎる!

 

どことなく日本の東北地方と似ている雰囲気

ア・コルーニャを訪れてみて、なんとなくの居心地の良さと親近感を感じていた。

それは、どことなく日本の東北地方と似ている雰囲気が合ったからだ。

ア・コルーニャの西側の海岸線は、故郷である青森県八戸の白浜や種差海岸などの海岸線を思い起こさせてくれた。

八戸に来たら東山魁夷の絵画にもなった「種差海岸」とウミネコの産卵地「蕪島」に行こう!

 

世界遺産にも登録されている「ヘラクレスの塔」

ア・コルーニャの西側にある「ヘラクレスの塔」は、世界遺産にも登録されている最も有名な観光スポットだ。

ヘラクレスの塔は、55mもの高さの灯台で、2世紀頃には既にあったのではないかと言われていて、灯台の中では世界で一番古いとされている。

歩くの疲れていたので登らなかったけど、階段で登って綺麗な大西洋と海岸線を見渡すことができる。

Torre de Hércules – ヘラクレスの塔

開館時間:10:00~17:30
電話:+34 981 22 37 30
URL : http://www.torredeherculesacoruna.com
住所:Av. Navarra, s/n, 15002 A Coruña, Spain

 

マリーナ大通りのガラス窓の街並み

ア・コルーニャ湾沿いのマリーナ大通りには、一面ガラス窓の建物が建ち並ぶ。

晴れの日にはこのガラスが日光に反射してキラキラと光るので、「ガラスの街」とも呼ばれているのだとか。

とても綺麗な街並みだから散歩するだけでも気持ちがいい。

 

行き当たりばったりで行き先を決めたア・コルーニャだったけど、安く美味しいタパスが食べられるし、なんとなく居心地も良くて来てみて良かった。

特に東北出身の人はその素朴さに親近感を覚えると思うし、バルセロナやマドリードももちろん良いんだけど、是非一度行ってみて欲しいと思った。

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