美しい海岸線がずっと続く「サンタモニカビーチ」で太平洋に沈むきれいな夕日を眺める。
ロサンゼルスカウンティ美術館を観た後は、UBERで車を呼んでイームズのケース・スタディ・ハウスへ向かった。
でも、ラッシュアワー(英語だとトラフィックジャムがベターみたい)で思うように車が進まない…
ケース・スタディ・ハウスに着いた頃には閉館時間は過ぎていて、残念ながら中を観ることはできず。
「敷地内に入るな」と言われ、ここから眺めるしかなかった。
美しい海岸線がずっと続く「サンタモニカビーチ」
もう夕方でケース・スタディ・ハウスからどこに向かうのも遠くて時間がかかる。
ということで目の前のサンタモニカビーチをフラフラするしかなかった。
いかにもカリフォルニア、西海岸という感じの美しい海岸線がずっと続いている。
歩いているとなんとなく既視感が。
このビーチの景色は、昔好きだった映画「シティ オブ エンジェル」の天使が佇む幻想的なシーンに似ていた。
ここを北上すると実際のロケ地のマリブビーチにたどり着く。
太平洋に沈むきれいな夕日を眺める
ビーチを歩いていると徐々にサンセットの時間に。
生まれた街、八戸では日が昇る太平洋だが、ここでは日が沈む。
太平洋の反対側まで来て思ったのは、当たり前だけどつながっている感じ。
歩いていると端まで来てしまった。
100年以上の歴史を持つ「サンタモニカピア」
サンタモニカビーチの丁度真ん中くらいにある桟橋「サンタモニカピア」は、100年以上の歴史がある
訪れた時には夕方も越えて夜だったけど、ライトアップされていい感じの雰囲気。
ここは、シカゴからロサンゼルスを結ぶアメリカ最初のハイウェイ「ルート66」の西端で、道の終わりでもある。
お土産も「ルート66」関連のものが多く売られていた。
多くの人で賑わうサンタモニカピアには、レストランやカフェ、お土産物屋さんなどが立ち並ぶ。
路上でパフォーマンスするアーティストもいっぱい。
シャボン玉が綺麗に舞っていた。
大きな観覧車もある遊園地「パシフィックパーク」もある。
レストランも多くの観光客で賑わっていた。
サンタモニカピアから正面には、サードストリートプロムナードが。
訪れた時には夜だったので素通りしたけど、レストランやアパレルショップが立ち並ぶ。
サンタモニカ・プレイスというショッピングセンター。
スニーカー欲しいけど見てたら時間がいくらあっても足りないので我慢(笑)
帰りはメトロを乗り継いでリトルトーキョーまで。
本来来る予定ではなかったサンタモニカビーチだけど、すごく記憶に残る場所だった。
サンセットのタイミングで訪れ、観ることができた太平洋に沈む夕日はなかなか感慨深いものがあった。
サンタモニカピアも賑やかで楽しそうなので、次は昼から訪れたいと思った。
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