スペイン・バルセロナの旧市街「ゴシック地区」は歩いているだけで楽しい!夜はディープな場所も!
バルセロナでで最も古い「ゴシック地区」はローマ時代に築かれたエリアで教会や美術館などが集まっていて観光客にも人気だ。
去年バルセロナに来たときも友人と一緒に散策したが、今年も結構ブラブラして散策することが多かった。
観光客が集まる「ラブランス通り」
カタルーニャ広場から続く「ラブランス通り」から路地を入っていく。
サン・ジョセップ市場などこの通りには見どころが多く、観光客がいっぱいだ。
ここも観光客が集まるレイアール広場。
去年行った「ラ・ギンザ・ニッツ」もここにあって、レストランが広場中にいっぱい。
さらに路地を進む。
歴史的な建造物が集まる「ゴシック地区」
この「ゴシック地区」のシンボルはこのカテドラル。
1298年から作られ始めて150年かけて1448年に完成したゴシック様式の建築だ。
カテドラルからカタルーニャ広場に向かう通りの一角にはパブロ・ピカソの壁画が描かれた建築家教会の建物があってシンボリックになっている。
中世のままの姿が残る「王の広場」。
美術館や博物館が集まっている。
小さいを歩くのが路地が楽しい
少し大きめな通りには観光客がいっぱい。
路地を入ったら見つけることができる小さいバルがいい感じ。
車はもちろんバイクや自転車も走っていないくらい狭い路地が迷路のように続く。
滞在中に行った美味しかったバルもこのゴシック地区にある。
日が暮れてくるとライトアップされている様がまた綺麗だ。
バルやレストランだけじゃなくて小さくて個性的な雑貨屋やアパレルのショップも数多くある。
夜の「ゴシック地区」を散策
最期の夜は同じユースホステルに泊まっていたトーマスとエマニュエルの2人とゴシック地区で晩ご飯を食べた後に周辺を散策した。
サンフィリッポネリ広場はスペイン内戦の銃撃戦の後が残る広場だが、バルセロナでは美しい広場の一つだ。
周囲の壁面はよく見ると銃弾の後。
3人で地元の人しか行かない水タバコのバーに入ってビールを飲む。
その後数軒バーに行った後、最期はクラブに入った。
平日だから人も疎ら、その代わりエントランスフリーで入れた。
夜中のゴシック地区は治安が悪いからバルセロナ出身のエマニュエルがいないと来れない場所だ。
結局、夜中の3時くらいまで飲んでた(笑)
バルセロナは夜中でもバスが走ってるからそれに乗って宿に帰って爆睡。
去年も夜遅くにこのあたりを散策してたけど、今年は一緒に行った2人のお陰で去年以上にディープなスポットに行くことができた。
普通の観光客には大分ハードルが高いと思うからいい経験だった気がする。
この辺りに夜中行くときは(行かない方がいいかもだけど)地元の人ですらすごく警戒しているから注意して歩いて欲しい。
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