フランス第二の都市圏を持つリヨンは古い街と新しい街が川沿いに集まる綺麗な街だった!
昨日日本に帰ったのでかなり遅い更新になってる。
リヨン周辺のコルビュジエ建築はもちろん回ったんだけど、リヨンの街自体がすごくいい街だったから紹介したい。
写真の通り街のあちこちに「ONLY LYON」と表示があって語呂がいいなと。
老若男女問わず街には賑わう市民がいっぱい
旧市街も新市街も賑やかだ。
かといって観光地という感じではないので地元の人たちが多い。
土曜にもなるとレストラン街には多くの若者が集まってくる。
そー言えばリヨンに夜中着いたときに、地元の若者がハロウィンパーティをしているところに遭遇してホテルを案内してもらったなぁ。
観光客もそれほど多くはなく程よい感じ。
何故かローラーブレードの集団が広場の周りを駆け抜けていた。
まさかこんなところでやってると思わなかった、タイ以来の火祭りだが、見てる人はあんまりいない。
「ベルクール広場」など広場が綺麗
ここが「ベルクール広場」といってリヨンの街の中心で、朝から夜中まで結構人通りがある。
子連れの夫婦も大勢いるなと思ったら幼児ようの遊具もあった。
「ベルクール広場」以外にも広場が点在していて、それぞれの広場ごとに異なる噴水などの象徴になるモニュメントがある。
夜でもライトアップされていて綺麗。
「星の王子さま」の著者、サン=テグジュペリはリヨン生まれ
「ベルクール広場」の一角には「星の王子さま」の銅像が建てられているのは、著者のサン=テグジュペリがリヨンの出身だからだ。
フランスらしい街並
パリは観光客が行く場所以外はゴミが散乱していたりと日本人がイメージするフランスとは異なるが、リヨンはパリよりもしっかり掃除がしてあるから街の中は綺麗だ。
そういう中に中世の建物が多くのこり、恐らくその後建てられた建物も綺麗に立ち並んでいる。
レストラン街のまわりはすごく明るいから怖くはない。
丁度紅葉の季節だったから街路樹が綺麗でどこか日本のようでもあった。
街の中の普通の花屋さんがお洒落。
広場と同じように教会も点在していてこれがまた綺麗。
コンフリュアンス地区が近未来
コンフリュアンス地区は先に紹介したコンフリュアンス博物館がある地域でヨーロッパ随一の再開発地域。
リヨンの市内を走るトラムはイルカみたいなデザインで、コンフリュアンス地区を縦断している。
巨大なショッピングセンターも日本のデザインより全然かっこいい。
ショッピングセンターは映画館など色々な施設が一体になっている。
ショッピングセンターの向かい側には現代建築的な集合住宅が立ち並ぶ。
形も素材も色々で2つとして同じデザインのものがない。
まだまだできたばかりらしくテナントとかも入ってないみたい。
ただ高くするだけじゃなくて立体的に空間を作っているのがいいね。
ここは小学校だったかな、こんな街の小学校はかっこよくないと。
ざっとだけれど、リヨンがどんなところか伝わったかな!?(笑)
フランス行く前は南に行くとすごく治安が悪いと聞いていたんだけれど、夜中でも怖い思いすることもなく英語できない人が多いけれどパリよりも全然親切な人が多かった。
大都会とかではないのに、広場とかに若者が大勢いるのも日本と違う気がしていい街だなと思った。
日本の地方都市もこんな雰囲気(建物とかではなくて)になったらいいのになぁ。
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