オランダ、アムステルダムは奇抜な最新建築がいっぱい!流石、建築最先端の国だと思った!
前回のオクラホマとシロダムだけではなく、オランダ・アムステルダムには様々な現代建築が建っている。
流石にレム・コールハースやMVRDVなど多くの建築家を輩出した国の首都だ。
ユニークな建築の美術館が多数
左が「アムステルダム市立美術館」右が「」
ゴッホ美術館の新館は黒川紀章建築都市設計事務所が設計。
Van Gogh Museum
ゴッホ美術館
営業時間 : 9:00~17:00
URL : http://www.vangoghmuseum.nl
住所 : Museumplein 6, 1071 DJ Amsterdam, Netherland
オランダ・アムステルダム出身の建築家メルス・クローウェルが設計した「アムステルダム市立美術館」はバスタブの愛称で親しまれている。
バスタブよりはかっこいいと思うけど(笑)。
入り口まで行くと迫力がある。
Stedelijk Museum Amsterdam
アムステルダム市立美術館
営業時間 : 10:00~18:00
URL : http://www.stedelijk.nl
住所 : Museumplein 10, 1071 DJ Amsterdam, Netherland
船のようなファサードの「サイエンス・センター NEMO」
海上に浮かぶ船のようなイメージのファサードの建築はレンゾ・ピアノ設計の「サイエンス・センター NEMO」という科学の博物館。
子供向けの施設ということで館内はポップな色使いで、当日も子供がいっぱい。
Science Center NEMO
サイエンスセンターNEMO
営業時間 : 10:00~17:30
休館日 : 月曜日
住所 : Oosterdok 2, 1011 VX Amsterdam, Netherland
巨大オブジェのような建築センター「ARCAM」
アルミニウムを湾曲させた外壁は壁でもあり屋根でもある巨大オブジェのようなは建築センター「ARCAM」でオランダ人の若手建築家のレネ・ファン・ズークの設計だ。
海側は前面ガラス張りでエントランスよりも開放的。
URL : http://www.arcam.nl
住所 : Prins Hendrikkade 600, 1011 VX Amsterdam, Netherland
アムステルダムの新名所「Eye フィルム博物館」
アムステルダム中央駅側とアムステル川を挟んで反対岸にすごく奇抜な形をして建っているのが、アムステルダムの新名所「Eye」で映画の博物館といった感じでどちらかというとシネマコンプレックスかな。
流線型の形でキャンチレバーになっているこの建築はオーストリアの建築設計事務所「デルガン・メイスル」で、ドイツのポルシェ美術館などは彼らの設計。
キャンチレバーの下にオープンなカフェスペースが設けられている。
ガンダムのホワイトベースのような印象を受ける白いファサード。
アムステル川を向いたカフェ・レストランスペースは開放感があってアムステルダムの街を望める。
その周囲の内部空間も外形同様に斜めの壁や階段が一体となったりすごく立体的な空間になっている。
上から眺めるとこんな感じ。
内部は通路などがスロープや階段で各シネマスペースを繋いでいる。
映画自体は有料だが、ところどころに映画以外に絵画や写真、グラフィックなどの企画展が開催されていて無料で観られる。
Eye
アイ フィルム インスティテュート
URL : http://www.eyefilm.nl/
営業時間 : 10:00~23:30
住所 : IJpromenade 1, 1031KT Amsterdam, The Netherlands
レム・コールハース設計の「ビザンティウム」
低層部は住戸で上部はオフィスになっているレム・コールハース設計の「ビザンティウム」。
ユニークな集合住宅
「ホエール」という住居とオフィススペースがある巨大な集合住宅建築。
名前や設計者はわからないけれど多くのユニークな集合住宅が数多く点在している。
低層の集合住宅もオランダらしい建材を使いながらモダンで面白い。
これもアムステルダムにも数多くの建築があるオランダ人建築家ヨー・クーネン設計のKNSM島の集合住宅。
周辺には様々な集合住宅がある。
KNSM島の集合住宅の1階部分にはお洒落なインテリアショップやオフィスがいっぱい。
他にも多くの現代建築があったのだけれど挙げるとキリがないのでこのくらいで抑えることにする。
一般の人はオランダというと風車やチューリップのイメージだと思うが、現代建築も是非チェックして欲しい。
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