【絶品レシピ】自家製ブイヨンとバレンシア米、コントレックスで作った魚介のパエリアが激ウマだった!
年末から何度かチャレンジしているパエリアは目立った失敗はないけれども、バルセロナで食べた味ももっと近づけたいと思ってた。
そのために自家製ブイヨンを作ってパエリアに利用してみたら結構いい出来だった。
他にも工夫すればもっと良くなると考えて、米と水を変えてみようと考えついてバレンシア米とミネラル豊富な硬水コントレックスをAmazonで注文。
今回はそのレシピを公開!
魚介のパエリアの材料
- バレンシア米 2合
- ニンニク 2片
- 玉ねぎ 1個
- パプリカ 2色 適量
- トマト 1個
- ムール貝
- イカ
- あさり
- はまぐり
- 海老
- 自家製ブイヨン
- 白ワイン
- レモン
- イタリアンパセリ
- サフラン
- 塩・コショウ
1.食材の準備
ニンニク、玉ねぎはみじん切りにパプリカは縦に細く切り、トマトは1~2cm角に切る。
イカは骨やフを取り除いて輪切りにし、海老は殻や脚と背腸を取っておく。
レモンやイタリアンパセリも飾り用に切っておく。
2.スープを作る
深めの鍋にニンニクとオリーブオイルを入れてアーリオ・オーリオのように炒める。
海老、あさり、はまぐり、イカ、ムール貝を半分入れて炒める。(海老だけでもOK)
※最終的にパエリア鍋で炒めるものは残しておく。
自家製ブイヨンとコントレックスを入れて煮詰め、塩とコショウで味を整える。
予め多めに作っておくと普通にスープとして美味しく飲むこともできる。
別の容器にみじん切りにしたサフランとスープを混ぜておく。
3.食材を炒める
パエリア鍋にニンニクとオリーブオイルを入れて炒め、香りが出て来たら玉ねぎやパプリカを入れて一緒に炒める。
玉ねぎが透明になって来たら魚介類を投入して軽く炒めて、白ワインを入れてアルコールを飛ばす。
いい感じに魚介の水分が鍋に出て来たら魚介類を一旦取り出す。(パプリカも取り出して後で載せた方が見た目がいい)
バレンシア米とトマトを入れて全体にオイルと魚介の出汁が絡むように炒める。
※パエリア鍋は大きいので火を当てるムラが出易いので下にアミを強いてコンロにかけた。
4.炊く
米をできるだけ平らにして魚介類とパプリカを盛りつけ、2のスープとサフランのスープを入れる。
目分量だけれど米から1.5cmくらいの深さになるくらい入れる。
蓋をして20分くらい炊く。
※蓋はアルミホイルで覆う方法でも良い。
5.完成
レモンとイタリアンパセリを飾り付けて完成!
食べるときにはレモンを絞って軽く混ぜて食べると良い。
食べてみたら絶品だった!
まず、見た目も今までで一番美味しそうなできだった!
バルセロナで食べたパエリアも丸っこい米のかたちでふっくらだったし、魚介の並べ方も熟れてきたようだ。
焦げも適度でいい感じに仕上がっている。
食べてみると米全体に魚介の味が染み込んでいて、これまでにはない深い味わいが広がる。
日本で食べた中では一番美味しくて、バルセロナで食べた味に近づいた。
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