磯崎新やノーマン・フォスター、カラトラバ!グッケンハイム・ビルバオだけじゃない。ビルバオの現代建築を巡る!
ビルバオには「グッゲンハイム・ビルバオ」を皮切りに多くの現代建築が建っている。
街も綺麗で歩いているだけでも楽しい。
朝方のメイン通り、ファッションブランドのショップが立ち並ぶ。
ノーマン・フォスター設計の地下鉄駅エントランス
この昆虫のような地下鉄の入り口はノーマン・フォスターの設計。
どことなく風の谷のナウシカのオウムみたい。
磯崎新氏設計の「イソザキ・アテア」
日本人、磯崎新氏が設計したオフィスと集合住宅、少しの商業施設の入った複合施設。
磯崎氏の名前を取って「イソザキ・アテア」と呼ばれている。
ビルバオにも日本食のレストランや柔道場とかがあるから日本人が愛されているかも、と思ったり。
スペイン出身のサンティアゴ・カラトラバ設計の「ズビズリ橋」
橋自体もカーブしているし、柱やスラブもカーブしている。
HPシェル上のワイヤーで吊っている形になっていて面白い。
ちょっと遠くから観る全景。
川沿いの気持ちいい場所に溶け込む橋になっている。
「ズビズリ橋」から「イソザキ・アテア」を見る。
サンティアゴ・カラトラバはビルバオ空港も設計している。
今回はビルバオへの移動はバスだったから行ってないけど写真を見ると良さそう。
街の中にも色々ある
コル·バール·アーキテクツ設計の商業施設
中に入れる感じではなかったから多分オフィスビルとかだと思う。
ロブ・クリエ設計の集合住宅
MVRDVとかの設計かなと思ったけど後で調べたら「ロブ・クリエ」というベルギー出身の建築家だそう。
ファサードが興味深い。
シーザー・ペリ設計のイベルドローラビル
グッゲンハイム・ビルバオの後側に聳えるオフィスビル。
ロブ・クリエ設計の集合住宅の隣あたりの敷地にある。
未確認だが、シーザー・ペリはこの川沿いなどの都市計画自体にも関わっているらしい。
スペイン出身の建築家ラファエル・モネオ設計のDeusto大学図書館
ガラスブロックのファサードで良さげ。
ビルバオ美術館
モダニズム的な建築。
この日は休館日でした…
モダンな図書館
街の中にある図書館。設計は誰かわからん…
役所のようなガラス張りの建物
こっちは街の役所らしくてファサードがガラスで曲面になっている。
前の広場は市民の憩いの場らしい。
脇の建物はフィリップ・スタルクがリノベーション
何だろうと思って結局は入らなかった建物は、後から知ったけどスタルクがリノベーションやった博物館らしい。
スペイン語全然読めなかったからいいやって思ってしまった…
川沿いには現代建築がいっぱい
エウスカルドゥナ宮殿
元々は造船所だったらしいが劇場として使われているホールでフェデリコ・ソリアノとドローレス・パラシオスの2人によって設計され、スペインの建築賞であるエンリック・ミラジェル賞を受賞している。
サッカー「アスレティック ビルバオ」の本拠地スタジアム
メキシコの建築家リカルド・レゴレッタ設計のホテル
ビルバオの街を歩いているだけでも楽しい
広場のところの教会。
街も賑やか。
川沿いは散歩したりランニングしたりする 人々がいていい雰囲気。
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