ねぶたの影に隠れてるけど青森通な人は知っている日本一大きい八戸の山車祭り「三社大祭」!
青森というか東北の夏祭りと言えば「ねぶた」ですが、
うちの地元、八戸の夏祭、「三社大祭」もなかなかいい祭りなんだよね!
「三社」とは八戸市内のおがみ神社、長者山新羅神社、神明宮を指す。
2004年に重要無形民族文化財として指定された。
とにかく大きい山車!
JR東日本ポスターでは「日本一の山車祭り」と唱っている通り豪華で巨大な山車が集う。
日本一かどうかは定かではないけど、初めて見る人にとっては迫力があって見ていて飽きない。
毎年100万人以上が訪れる
期間中、人口25万人の街に100万人が訪れる。
普段はそれほど人通りが多くはない八戸の中心街は人で溢れている。
歩くのにも渋谷並に人があるから、時間がかかる。
前夜祭は八戸市庁前の広場や三日町、十三日町に停まっている山車を周りから歩いて観て行くスタイル。
8月1日から8月4日は山車が八戸市内を練り歩き、それを沿道から眺める。
特等席の有料閲覧席があったり、三社大祭引っ張り隊という祭りに参加できる制度がある。
賑やかなお囃子がいい雰囲気
各町内ごとに20を超える山車があり、山車の縄を引くかたちになっていて、引いている人達がお囃子を歌っている。
前夜祭の夜は屋台村「みろく横町」も人がいっぱいで活気がある
割といつも混んでいるんだけど、祭りの期間中は観光客も増えているので特に混んでいる。
ねぶた祭りもいいけど是非一度三社大祭へ!
どうですか?
三社大祭はねぶた祭りとも期間が同じなのでねぶたのついでに八戸に寄ってみては!?
青森と八戸は新幹線で30分程度で行けるから騙されたと思って来てみて欲しい。
損はしないハズ!
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