パリ・モンマルトルの丘にあるビストロ「カフェ・デ・ビュート(cafe de la butte)」の料理が美味しい!
ベルギーのアントワープからフランス、パリへ移動して、最後に1泊だけして帰国。
4月にリヨンやボルドー、9月にコート・ダ・ジュールを訪れたので今年だけでフランスは3回目だけど、パリは4年振りかな。
相変わらずパリの地下鉄は古くて汚いのが嫌なんだけど…
パリで一番お気に入りの街「モンマルトルの丘」
今回はパリで一番お気に入りの街「モンマルトルの丘」のホテルに1泊。
メトロのアベス駅の出口はアール・ヌーヴォーのデザインで建築の教科書的な書籍に乗るようなものなので綺麗。
モンマルトルらしい雰囲気が良いビストロ「カフェ・デ・ビュート」
ホテルにチェックインした後は、夕食を食べに出かけた。
事前に調べておいた「カフェ・デ・ビュート」という小さいビストロに行ってみることにした。
外観かもそうだったけど、モンマルトルらしい雰囲気が良い感じ。
奥の部屋には天井に空が描かれていて、壁にはモンマルトルの丘から見たパリの風景の絵が飾られていた。
お客さんも地元の人たちがカジュアルなファッションで来店していて、アットホームな雰囲気。
庶民的なビストロなので価格もリーズナブル。
グラスワインはデキャンタで注文すると安くて美味しいものをお得に飲める。
赤ワインに合うアヒルのロースト
注文したのは鴨ではなくアヒルのロースト。
香ばしく焼かれた表面がめっちゃ美味しそうに見える。
赤ワインに良く合うし、程よい脂が肉の甘みを引き出していて実際めっちゃ美味しい。
Café de la Butte – カフェ・デ・ビュート
営業時間:10:00~26:00(日曜日~18:00)
電話:+33 1 46 06 46 82
URL : https://cafedelabutte.fr/fr
住所:71 Rue Caulaincourt, 75018 Paris, France
宮殿みたいなオペラ座のスターバックス
1泊してパリ在住の友人と会う約束してたので、メトロに乗って出かける。
久しぶりのパリで変わったことと言えば、地下鉄の駅がちょっと新しくなってたり、オペラ座やルーブル美術館の駅で日本語アナウンスが流れたりすることかな。
オペラ座で一度降りてみた。
ちょっとMacを開いて仕事しなきゃいけないことができたので、オペラ座脇のスタバに入ってみることにした。
中に入ってら宮殿みたいな感じで驚く。
仕事してちょっと休憩したかったけれど、混んでて全然座れない…
やっと座ったけど、座るの待ってる人も多かったので作業だけしてコーヒー一気飲みして出てきた…
その後は、凱旋門付近で友人とランチ。
ランチ後は、リヨン駅付近のオイスターバーで牡蠣と一緒に最後のワインを飲んだ。
ニューヨークのグランド・セントラル・ステーション地下のオイスターバーより100倍美味しい!
シャルル・ド・ゴール空港から帰国
牡蠣とワインで満足した後は、リヨン駅からシャルル・ド・ゴール空港へ。
今回はJAL便なので初めてターミナル2へ。
前に来たことある吹き抜けにチューブ状の動線があるのはターミナル1だったのね。
10月8日にオカンとハンガリー・ブダペストから始まった中欧旅行、17日にドイツのバウハウス100周年に所縁の地を巡る旅、その後のオランダ・ベルギー・フランスの弾丸旅行の3週間を終えて東京・羽田に到着したのは10月27日。
長いようで短い3週間の旅が終わった。
最後パリは1泊だけだったので、駆け足だったのだけどやっぱりモンマルトルはすごくいい街だし、ビストロ「カフェ・デ・ビュート」もまた行きたいお店になった。
実は前回のパリ滞在は建築を見て回ってばっかりで、今回もまだルーブル美術館やオリセー美術館の中に入ったことがないので次回は是非とも行こうと思う。
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